この記事を読んでいるあなたは、
- 世界で人気のスポーツランキングを知りたい
- 世界で競技人口が多いスポーツランキングを知りたい
- 世界のアスリート年俸ランキングを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「世界の人気スポーツランキングや競技人口・アスリート年俸ランキング」などについてお伝えしていきます。
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世界の人気スポーツランキング一覧表
世界の人気スポーツランキング一覧を以下の表にまとめました。
ランキング | スポーツ | ファン数 |
---|---|---|
1 | サッカー | 35億人 |
2 | クリケット | 25億人 |
3 | バスケットボール | 22億人 |
4 | ホッケー | 20億人 |
5 | テニス | 10億人 |
6 | バレーボール | 9億人 |
7 | 卓球 | 8.5億人 |
8 | 野球 | 5億人 |
9 | アメリカンフットボール・ラグビー | 4億人 |
10 | ゴルフ | 4億人 |
世界の人気スポーツランキングTop10
世界の人気スポーツランキングを以下の表にまとめました。
サッカー
サッカーは、世界でもっとも人気があるスポーツで、世界200ヵ国もの国でプレイしています。
サッカーはサッカーボールを使用し、1チーム11人の2チームで試合をします。
サッカーグランドの両端に2つゴールがあり、敵のゴールへボールを蹴り多く入れたチームが勝利となります。
基本的に足でボールを蹴ったり頭を使ってヘディングしたりするスポーツで、ゴールキーパーのみが唯一選手の中で手を使うことができます。
テレビ視聴率
サッカーはプレイするだけでなく、観戦スポーツとしても人気があります。
テレビで試合中継されることが多く、ワールドカップなどの国際試合では世界で10億人を超える人が観戦しています。
スポーツバーなどで、ファンが集まり大勢で視聴するスタイルも流行し、盛り上がりを見せています。
テレビ放送での取引
サッカー中継は視聴率がとても高く、多くのテレビ局と取引しています。
そのため、世界各国でテレビ放送だけでもかなり大きな収益を得ています。
FIFAワールドカップ2018、FIFAワールドカップ2022はテレビ放送で、18.5億ドル以上の収益を得ているとされています。
インターネットでの人気
テレビだけでなく、インターネット上でもサッカーの人気は高いです。
サッカーチームや選手など毎日何万回ものサッカーに関連することが検索されています。
試合の速報もすぐに確認することができるため、試合中継が見れない人など多くの人がインターネットでチェックしています。
SNSでの人気
ここ数年サッカーに関する情報がソーシャルメディアでたくさんあります。
世界中で人気のサッカーは、多くの人が利用するソーシャルメディアからサッカーの情報を集めています。
サッカーのスパースター選手である、リオネル・メッシ、ネイマール、クリスティアーノ・ロナウドたちもFacebook、Instagram、Twitterなどのソーシャルメディアで私生活や練習風景など公開しており、フォロワー数は数百万人を超える人気があります。
世界のリーグ数
サッカーは世界で一番プロリーグの数が多いスポーツです。
サッカーは世界すべての大陸でプレイされており、それぞれにプロリーグがあります。
FIFAに加盟しているサッカー協会はおよそ210もあり、世界中に強いチームがたくさんあります。
平均給与
サッカーはスポーツの中でも多く稼げるスポーツだと知られています。
それが理由でサッカー選手を夢見る子供たちも多く、トップ選手たちは多くの人に夢を与えています。
ヨーロッパでトップリーグの選手となると平均給与は数百万ドルとなっており、世界で活躍できる選手になれば日本円で数十億円を稼ぐことが出来るスポーツです。
スポンサー契約
サッカーでは、チームや選手は多くの大企業とスポンサー契約をしています。
スポンサー契約を結ぶとそのチームや選手は企業名の入ったユニフォームを着用したり、道具を使用したりします。
代表的なスポンサーは、スポーツブランドであるナイキ、アディダス、プーマ、アンダーアーマーなどがあります。
人気国
サッカーは世界中でプレイされており、どの国でも高い人気があるスポーツです。
ブラジルやアメリカ合衆国、ヨーロッパ、アジアといった国で圧倒的な人気を誇っています。
最近ではスペインやポルトガルといった、国の代表チームに強さや有名選手の存在によってさらに盛り上がりを見せています。
大きな大会
サッカーで一番大きな大会と言えば、4年に1回開催されるワールドカップです。
FIFAワールドカップ2018の観戦者は32億人以上というデータもあり、世界で最も注目されている大会だということがわかります。
同じく4年に1回開催されるオリンピックでも、メダルを狙った白熱した試合が盛り上がりを見せています。
年間試合
サッカーの主なシーズンは8月から5月となっており、冬に試合があることが多いです。
8月から5月にかけて世界的に有名な大きな大会が多く開催されます。
大会がない期間にはまったく試合がないわけではなく、友好試合などが行われています。
男女比
世界でもサッカーチームには男性と女性がそれぞれありますが、男子選手の方が大きな大会で中継されることが多く、普及していると言われています。
しかし近年では女子サッカーの活躍も増えてきており、多くの人に観戦されています。
世界で最も女子選手が多いのはアメリカ合衆国で、女子選手の登録は全体の約4割となっています。
日本でも、なでしこジャパンの活躍でテレビで多く取り上げられたことをきっかけに女子サッカーの人気も増えてきています。
日常でのプレイ
サッカーは、グランドとボールさえあればすぐにプレイすることができるため、誰でも簡単にできるスポーツとして人気です。
サッカーグランドに限らず一般的な公園で、ボールを蹴って遊んでいる子供たちもたくさんいます。
またボールさえあればお金もかからないため、貧しい国でも多くプレイされ人気を集めています。
クリケット
クリケットは世界で20億人以上がプレイしている人気のスポーツです。
クリケットはイギリスの国技とされており、主にイギリス、インド、南アフリカ、ニュージーランド、スリランカ、パキスタン、オーストラリア、ジンバブエなどの多くの国でプレイされています。
クリケットは一部の国でしかプレイされていませんが、その限定された国の中ではとても人気の高いスポーツとなっています。
クリケットはクリケットバットとクリケットボールを使用して、1チーム11人の2チームで試合をします。
各チーム交互に守備と攻撃をして、得点の多いチームが勝利します。
テレビ視聴率
クリケットは、人気各国のテレビで観戦されとても人気があります。
クリケットのワールドカップ2015では22億人を超える人が観戦したといわれています。
一部の国に限定されているにも関わらず視聴率がとても高いため、たくさんの人に注目されているのがわかります。
テレビ放送での取引
クリケットの人気国では、非常に高い視聴率がとれているため多くのテレビ局と取引しています。
ICC T20ワールドカップ、ICCクリケットワールドカップ(50オーバー)、ICCチャンピオンズトロフィーなどの大きな大会では、テレビ放送によって数億ドルの収益を得ているとされています。
クリケットが人気なイギリス、インド、南アフリカ、ニュージーランド、スリランカ、パキスタン、オーストラリア、ジンバブエなどで盛り上がりをみせています。
インターネットでの人気
ここ数年、インターネットでクリケットの検索数が増えてきています。
試合速報や選手の情報がすぐに検索できることから、人気となっています。
発展途上国であるパキスタン、バングラデシュ、インドなどの国のインターネットが普及してきていることから検索数が増えているといえます。
SNSでの人気
クリケットはソーシャルメディアでも多く取り上げられています。
特にインドでは多くのソーシャルメディアページでクリケットに関することが存在し、フォロワーが多く存在します。
有名選手たちも、練習風景や日常生活を公開しているため、人気が増えてきています。
世界のリーグ数
クリケットは、他のスポーツに比べて世界のリーグ数は少ないです。
リーグ数が少ない理由として、クリケットをプレイしている国が限定されていることが挙げられます。
クリケットが広くプレイされているのは15ヵ国で、プロのリーグも15ヵ国にしかありません。
クリケットは徐々に多くの国で注目され始めているため、今後リーグ数が増えていく可能性は十分あります。
平均給与
クリケットのトップリーグ選手の平均給与は、数十億ドルです。
宣伝・広告によるスポンサー収入が多くを占めています。
サッカーに比べると少ないですが、今後増えていくこともあるでしょう。
スポンサー契約
クリケットはイギリスやインド、パキスタン、オーストラリアなどで多くの大企業がスポンサーを務めています。
インドでは、ペプシコーラの製造企業である「ペプシコ」がスポンサー契約をしています。
また、多くの日系企業もスポンサー契約をしています。
人気国
クリケットはイギリス、インド、南アフリカ、ニュージーランド、スリランカ、パキスタン、オーストラリア、ジンバブエなど15ヵ国ほどで人気があります。
しかし、少ない国だけでも20億人を超えるファンがいて、盛り上がりをみせています。
この人気が世界に広がれば、もっとファンが増えていき競技人口も増えていくでしょう。
大きな大会
クリケットで一番大きな大会は、4年に1回開催されるICCクリケットワールドカップです。
また2年に1回開催されるICC T20ワールドカップもとても人気で注目されています。
近年では、オリンピックの競技にしようとする動きがあるため、ますます注目されていくスポーツです。
年間試合
クリケットは年間通して、試合が開催されています。
1試合が3時間・7時間と形式によって違いますが、最長5日間に渡るためとても試合時間がかかります。
試合時間がとても長いため、ティータイムを設けています。
男女比
クリケットは他のスポーツと同じように、男性に人気のスポーツです。
まだ男性チームの数は圧倒的に少ないですが、近年では多くの国で女性チームが活躍しており、ICCでは女性チームの試合を開催するか検討されています。
大きな大会での女性チームの活躍が増えていけば、ますますそこを目指す人が多くなっていくでしょう。
日常でのプレイ
クリケットはバットとボールのみでプレイすることができるため、多くの子供たちにもプレイされています。
またイギリスやオーストラリアではあらゆるところでクリケット場を見つけることができます。
老若男女問わず誰でも簡単にプレイすることができるスポーツです。
バスケットボール
バスケットボールは、アメリカ合衆国、カナダ、中国、フィリピンで主にプレイされ人気のあるスポーツです。
バスケットボールは、高さ3mの位置にあるリングにボールを入れます。
1ゴール決めると2点獲得となりますが、スリーポイントラインより後ろからシュートすると3点獲得することができます。
日本では12歳以下の小学生が行うバスケットボールをミニバスケットボールといい、国際的には11歳以下によって行われています。
バスケットボールは、大人から子供までに人気があるスポーツです。
テレビ視聴率
バスケットボールはテレビでの観戦は、アメリカ合衆国で特に人気です。
アメリカのNBA(the national Basketball league of the US)では世界で人気のリーグでアメリカ合衆国だけでなく世界中で視聴されています。
世界で活躍する強いチームの試合をテレビ中継で見ようとするファンが多く、視聴率もとても高いです。
テレビ放送での取引
バスケットボールはテレビ放送で、数十億円の収益を得ています。
2016年、NBAでは9年間のライセンス販売で240億ドル、年間で26億ドルもの収益を得ている計算となります。
そのため、世界各国多くのテレビ局と取引されています。
インターネットでの人気
バスケットボールは、インターネットで最も検索されているスポーツです。
アメリカ合衆国だけでなく、中国、日本、カナダ、フィリピンなどの多くの国で検索されています。
自国の試合のみならず、他国で活躍するスター選手の情報収集にインターネットが非常に多く使用されています。
SNSでの人気
バスケットボールは、人気のスーパースター選手であるマイケルジョーダン、レブロンジェームス、コービーブライアントなど多くの選手がソーシャルメディアを活用しています。
彼らは自国ファンのみならず世界中から人気があり、数百万人のフォロワーがいます。
練習風景や私生活も公開しているため、ファンから多く愛されています。
世界のリーグ数
バスケットボールは世界中でプロのリーグがあります。
プロリーグの中でもアメリカ合衆国のNBAが一番人気となっています。
世界中のプロバスケットボール選手が、アメリカ合衆国のNBAへ移籍し活躍することを夢見ています。
平均給与
NBAのトップ選手の平均給与は、300万ドル以上といわれています。
主な収入源は、チケットやグッズ収入、スポンサー収入、放映権があります。
世界最高峰のリーグで活躍するトップ選手は、年俸も世界最高峰レベルとなっています。
スポンサー契約
多くのチームや選手は大企業とスポンサー契約をしています。
中には、数億ドルを超える契約もあります。
代表的なスポンサーは、スポーツブランドであるナイキ、アディダスなどがあります。
人気国
バスケットボールはアメリカ合衆国でとても人気です。
ほかの国でも人気はありますが、他のスポーツより人気が少し劣ります。
やはりアメリカ合衆国では、バスケットゴールがいたるところに設置され身近なところが人気が高い理由でしょう。
大きな大会
バスケットボールの最も大きな大会は4年に1度開催されるオリンピックです。
また、バスケットボールワールドカップも人気の国際大会です。
どちらの大会も白熱したメダル争いで、とても注目度の高い大会です。
年間試合
バスケットボールは年間を通して試合が開催されています。
室内競技なため、季節や天候問わず開催することが出来ます。
バスケットボールワールドカップは、夏の終わりから開幕します。
男女比
バスケットボールは主に男性チームがプレイしています。
近年では、バスケットボールをする女性も増えてきています。
活動している女性チームもいますが、男性チームに比べて圧倒的に数が少ないです。
日常でのプレイ
バスケットボールは誰でも簡単にプレイすることが出来ますが、バスケットゴールがないと中々できないのが現状です。
アメリカ合衆国では、バスケットゴールがいたるところにあり日常的にプレイする人が多いです。
バスケットゴールが少ない国でも、ゴールを使用しないフリースタイルでのバスケットボールが若者の間で人気を集めています。
ホッケー
ホッケーは、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリアなどでとても人気のあるスポーツです。
ホッケーはホッケースティックを使用し、サークルと呼ばれるシューティングゾーンがあり、そこからボールをゴールへ入れると得点となります。
サッカーグランドよりひとまわり小さいフィールドです。
1チーム11人の2チームで対戦し、フィールドホッケーとアイスホッケーの2つがあり、どちらも世界中で人気です。
テレビ視聴率
ホッケーはテレビ観戦でも人気があります。
インド、パキスタン、オーストラリアなどではフィールドホッケーが特に人気でテレビ中継されています。
またカナダ、アメリカ合衆国ではアイスホッケーが人気です。
インターネットでの人気
インターネットでホッケーの検索は増えてきており、注目されています。
試合速報などすぐに調べることができるため、試合がある日は特に検索数が多くなります。
フィールドホッケー、アイスホッケーともに、多く検索され人気をみせています。
SNSでの人気
ホッケーのソーシャルメディアはいくつかありますが、そこまで人気を集めていません。
近年では、スポーツ選手もソーシャルメディアを公開していることが多くなってきました。
しかしホッケーの選手はそこまで多く公開されていません。
世界のリーグ数
フィールドホッケー、アイスホッケーともに、世界中にたくさんのプロのリーグがあります。
特にアメリカ合衆国やヨーロッパに多くのリーグが存在します。
その中でもアメリカ合衆国のNHLは世界最大のホッケーリーグとして注目されています。
平均給与
アメリカ合衆国のNHLのトップ選手の平均給与は、300万ドル以上といわれています。
日本のトップ選手の平均給与は、、約14万ドルとなっているのでNHLの選手のすごさがわかります。
スポンサー収入や、グッズ収入もあるため、NHLのトップ選手を目指すホッケー選手も少なくないでしょう。
スポンサー契約
NHLのチームや選手はスポンサー契約をしており、数百ドルの契約もあるとされています。
スポーツメーカーのアディダスや、世界的有名なAppleなど多くの企業がスポンサーとなっています。
スポーツメーカーだけでなく、食品メーカーや日本の自動車メーカーなどもスポンサーとなっており幅広いスポーツ契約をされています。
人気国
世界中で、フィールドホッケーとアイスホッケーを合わせて80ヵ国以上で人気を集めています。
インド、パキスタン、オーストラリアなどでは、フィールドホッケーが人気です。
カナダ、アメリカ合衆国ではアイスホッケーの大きなチームも存在するため、人気となっています。
大きな大会
フィールドホッケーでは、4年に1回開催されるホッケーワールドカップが一番大きな大会です。
アイスホッケーは、毎年開催されるアイスホッケー世界選手権が大きな大会で注目されています。
またオリンピックにもアイスホッケーとフィールドホッケーの両方があり、盛り上がりをみせています。
年間試合
ホッケーは、アメリカ合衆国で年間を通して試合が開催されています。
しかし他の国ではシーズンが限定されて試合が開催されています。
夏季オリンピックではフィールドホッケー、冬季オリンピックではアイスホッケーの試合となります。
男女比
ホッケーは主に男性がプレイしており、女性にはあまりプレイされていません。
近年では女性チームもオリンピックで活躍してきて、増えてはいますが男性チームと比べるととても少ないです。
女性チームの認知や活躍が少ないため、仕事やバイトをしながらチームに所属する選手も少なくありません。
日常でのプレイ
ホッケーをプレイできるリンクや競技場が限定されているため、一般の人はあまりプレイできません。
主にチームやクラブで活動している人が練習や試合をプレイしているスポーツです。
子どもたちが外でホッケー遊びしている光景は目にしたことはないでしょう。
テニス
テニスはヨーロッパ、アメリカ合衆国、アジアなどで人気を集めています。
ネットを挟んでボールをラケットで打ち返すスポーツであり、1vs1でプレイするシングルスと、2vs2でプレイするダブルスがあります。
国際テニス連盟が開催する最高峰のテニス世界4大大会である全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドン、全米オープンは世界中で注目され観戦している人がたくさんいます。
1人の選手が4大大会すべてを制覇することをグランドスラムと呼んでおり、それを目指す選手も多くありません。
バレーボール
バレーボールはアジア、ヨーロッパ、アメリカ合衆国、オーストラリアで特に人気のスポーツです。
1チーム6人で2チームで対戦し、ネット越しにボールを打ち合います。
3回以内に相手のコートへボールを返さなければいけなかったり、同じ選手が連続してボールに触れてはいけないなどルールがあります。
バレーボールでは1年に1つずつ世界選手権、ワールドカップ、オリンピック、グランドチャンピオンズカップの4大大会が開催され、毎年大きな大会があるため世界中から注目を集めています。
卓球
卓球はアジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ合衆国を中心に人気があるスポーツです。
室内競技で、中央にネットを張ったテーブルで小さなピンポン玉をラケットで打ち合うスポーツです。
世界卓球選手権大会やオリンピックでは世界中から注目されています。
日本でも体育館などの施設以外に、温泉施設やゲームセンターなど身近なところに卓球台が設置されており、老若男女問わずとても人気のあるスポーツです。
野球
野球はアメリカ合衆国、日本、キューバ、ドミニカ共和国を中心に人気のあるスポーツです。
1チーム9人で2チームで対戦し、攻撃と守備の交代制で行います。
バットでボールを打ち、一塁、二塁、三塁、本塁と回ることで得点を得ます。
WBCやオリンピックでは各国の強豪チームが実力を見せつけあい白熱した試合に世界中が注目しています。
日本でもプロ野球チームがありますが、アメリカ合衆国のメジャーリーグは世界中の強い選手が集まり、野球選手の中でも憧れのリーグといわれています。
アメリカンフットボール・ラグビー
アメリカンフットボールは、ラグビーやサッカーがアメリカ合衆国独自で発展したスポーツです。
攻守のターンが分かれ都度時間が止められて進行していきます。
ラグビーは、イギリス発祥で時間が止まらず進行していきます。
どちらも楕円形のボールを使いゴールや相手の陣地に入れて得点を競うスポーツです。
主に、アメリカ合衆国、フランス、イングランド、ニュージーランド、南アフリカなどで人気を高めています。
ゴルフ
ゴルフはヨーロッパ、アジア、アメリカ合衆国、カナダで特に人気があります。
ボールをクラブで打ち穴に入れ、それを何回でホールと呼ばれている穴に入れたかを競うスポーツです。
現地で観戦する場合、静かにする・動かないといったゴルフ独特な応援ルールがあるのも面白いスポーツです。
世界から注目されている大会は、マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロ選手権があり、この4つの大会を制覇することをグランドスラムといい、出場するだけでもすごいと世界中から夢を持つプロゴルファーが多くいます。
【世界】スポーツ競技人口ランキングTop5
ここでは、世界のスポーツ競技人口ランキングTop5について解説していきます。
バレーボール
バレーボールの世界競技人口は、約5億人とされています。
バレーボールはソフトバレーやビーチバレー、6人制、9人制の4種類あります。
室内だけでなく砂浜でもプレイすることができ、海での遊びの一つとしても人気があります。
そのため、老若男女問わず誰でも楽しむことができるスポーツであることが競技人口に反映されています。
バスケットボール
バスケットボールの世界競技人口は、約4億5,000万人とされています。
アメリカ合衆国で特に競技人口が多く、その次にヨーロッパで人気があります。
アメリカ合衆国では、ストリートバスケットボールといって、公園のいたるところにバスケットゴールがありとても身近なスポーツです。
通常のバスケットボールに加えて、少人数で行える3人制のバスケットボールが増え手軽にプレイしやすくなったことも競技人口に影響しています。
卓球
卓球の世界競技人口は、推定約3億人といわれています。
中でも中国が最も多く約8,300万人でこれだけで世界競技人口の3分の1を占めています。
卓球はイギリスの貴族たちがテニスの代わりに室内で楽しむスポーツとして始まったとされています。
日本でも年代問わず室内で楽しめるため、手軽に誰でもできるスポーツとして人気です。
クリケット
クリケットの世界競技人口は、約3億人とされています。
クリケットはイギリスの国技で、野球の原型といわれているスポーツです。
特にインドで圧倒的な人気で、限定された国の中で楽しまれています。
世界規模のスポーツではないですが、競技人口が多いことから今後他の国へ広まっていけばもっと増えていく可能性もあるかもしれません。
サッカー
サッカーの世界競技人口は約2億6,000万人とされており、特にヨーロッパで人気があります。
欧州にあるクラブチームは世界中のサッカー選手の頂点で、サッカーの実力や経済力ともに世界トップレベルで、ここを目指すプロサッカー選手はたくさんいるでしょう。
日本でも欧州のチームへ移籍する選手がたくさんおり、世界で活躍する選手も少なくありません。
【日本】スポーツ競技人口ランキングTop5
ここでは、日本のスポーツ競技人口ランキングについて解説していきます。
サッカー
サッカーの日本競技人口は、約91.9万人です。
日本国内では圧倒的な人気のあるスポーツです。
近年ではサッカーは男性だけでなく、女性からも人気が高まり、2011年ワールドカップで女子サッカーが優勝したことをきっかけに人気が上昇しています。
日本では昔からサッカー選手になるのを夢見る子供たちもたくさんいて、少年サッカーも人気となっています。
野球
野球の日本競技人口は、約65万人です。
野球は軟式野球と硬式野球に分けられます。
少年野球、高校野球、社会人野球、プロ野球など世代問わず人気のあるスポーツで、日本ではプロ野球のテレビ中継も多くされているため人気を集めています。
世界大会であるWBCで2006年、2009年連続で日本が優勝し、さらに野球への関心が高まったとされています。
野球を題材にしたアニメやドラマも多く放送されているため、幅広い世代から人気のあるスポーツです。
陸上競技
陸上競技の日本競技人口は、約42.5万人です。
競技種目が様々あり、ルールが分かりやすいことも人気の1つです。
マラソンや短距離走など、道具を使わずにできるスポーツも多いため、手軽に始めやすいことも特徴です。
近年では健康意識が高まり、趣味でジョギングやランニングをする人も増えてきているため、さらに競技人口が増えていく可能性もあるでしょう。
バレーボール
バレーボールの日本競技人口は、約41.8万人です。
世界で最も多い競技人口となっており、多くの人が楽しんでいます。
学生時代の部活動でも、室内競技の中では圧倒的な人気を集めています。
少子化の影響で競技人口は減少傾向ですが、オリンピックなどのテレビ中継やバレーボールを取り上げたアニメの影響で今後も人気が増えていくかもしれません。
卓球
卓球の日本競技人口は、約36万人です。
オリンピックでメダル獲得など近年注目を集めてきています。
卓球を題材にした映画も話題となり、卓球に興味のある人も増えてきています。
温泉施設やゲームセンターなど身近な場所でも卓球を楽しむ場所が多いため、老若男女問わず多くの人が手軽に楽しめることも人気を高めています。
世界と日本のアスリート年俸の違い
ここでは、世界と日本のアスリート年俸の違いについて解説していきます。
世界のアスリート年俸ランキングを以下の表にまとめました。
順位 | 名前 | スポーツ | 年俸 |
---|---|---|---|
1 | コナー・マクレガー | 総合格闘技 | 1億8000万ドル |
2 | リオネル・メッシ | サッカー | 1億3000万ドル |
3 | クリスティアーノ・ロナウド | サッカー | 1億2000万ドル |
4 | ダック・プレスコット | フットボール | 1億750万ドル |
5 | レブロン・ジェームス | バスケットボール | 9,650万ドル |
6 | ネイマール | サッカー | 9,500万ドル |
7 | ロジャー・フェデラー | テニス | 9,000万ドル |
8 | ルイス・ハミルトン | F1 | 8,200万ドル |
9 | トム・ブレイディ | フットボール | 7,600万ドル |
10 | ケビン・デュラント | バスケットボール | 7,500万ドル |
11 | ステフィン・カリー | バスケットボール | 7,450万ドル |
12 | 大坂なおみ | テニス | 6,000万ドル |
13 | タイガー・ウッズ | ゴルフ | 6,000万ドル |
14 | ラッセル・ウェストブルック | バスケットボール | 5,900万ドル |
15 | パトリック・マホームズ | フットボール | 5,450万ドル |
アメリカやヨーロッパで人気の高いバスケットボールやサッカーは、トップ選手になるほど年俸が高い結果になりました。
日本で年俸が高いと思われているスポーツは野球がありますが、日本プロ野球での最高年俸は2021年の東北楽天イーグルスの田中将大選手の9億円が最高となっています。
メジャーリーグでの日本人選手を含めても、シカゴ・カブスのダルビッシュ有選手が2018年に2,500万ドルが最高となり、日本とアメリカの年俸には大きな差があることがわかります。
世界と日本のスポーツ競技人口の違い
世界のスポーツ競技人口は、華やかでトップスター選手が活躍し年俸の高いスポーツが人気の傾向があります。
やはり人気のスポーツや大きく活躍する選手には、大きな企業のスポンサーがつくことからも年俸に関係していると言えます。
世界中の子供たちに多くの夢を与えてくれています。
それに比べて、日本のスポーツ競技人口は、身近で手軽に始められやすいスポーツが人気の傾向が高いです。
もちろん、サッカーや野球、テニスなど様々なスポーツで世界で活躍している日本人選手もたくさんいます。
それに加えて、日本人はスポーツや運動に対する意識が高いからであると考えられます。
健康意識の高い日本人が日常生活に運動を取り入れ、ウォーキングやランニングから始めたり、趣味でスポーツをする人が増え、日常的に楽しむ人が多いといえるでしょう。
おすすめのスポーツベットサービスランキングは以下記事を参照してみてください。
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世界のスポーツランキングまとめ
この記事では「世界の人気スポーツランキングや競技人口・アスリート年俸ランキング」などについてお伝えしてきました。
世界では多くの種類のスポーツが楽しまれ、人気のスポーツや競技人口も国によって違いがあり、プロとして華やかに活躍する選手は一生懸命努力しその道を極めています。
また趣味でチームに所属して楽しむ人、スポーツを現地やテレビを通して観戦し楽しむ人など様々な人がいます。
特に日本では、趣味や健康維持のために日頃からスポーツを楽しむ人が多くいることがわかりました。
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