この記事を読んでいるあなたは、
- バーレー法とは何か知りたい
- バーレー法のメリットやデメリットを知りたい
- バーレー法とマーチンゲール法の組み合わせについて知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「バーレー法の概要やメリットデメリット、マーチンゲール法の組み合わせ」などについてお伝えしていきます。
バーレー法とは
バーレー法とは、カジノゲームでよく使われる賭け方・攻略法のひとつです。
カジノの攻略法と聞くと複雑で難しいものだと考えがちですが、このバーレー法はシンプルで手順が分かりやすく、初心者でも使いやすい攻略法です。
方法としてはいたって簡単で、賭け金を2倍にベットし、勝った配当金をまた2倍に…という具合に、2倍にベットし続けるというものです。
勝ち続けることで、お金をあっという間に増やすことができます。
バーレー法のメリット
バーレー法のメリットは短時間で多く稼げることです。
勝負に勝ってもらった配当金も全額また賭けるため、手元にお金は残りませんが、勝負に勝ち続ければもらえるお金はとても多くなります。
倍率も2倍なため、1回の勝負に勝つことでのリターンも多く、少ない試合数でたくさんのお金をもらうことができます。
バーレー法のデメリットや欠点
バーレー法のデメリットは一度負けると利益が無くなることです。
バーレー法では賭け金や配当金を全て次の勝負に使い、勝ち続けることで稼ぎを増やすため、保険としてのお金は手元に残りません。
一度負けるとすべてのお金が無くなってしまい、また1からやり直しとなってしまいます。
勝つことでのリターンが大きい分、負けてしまった時の損失も大きくなります。
バーレー法の注意点
ここでは、バーレー法の注意点について解説していきます。
バーレー法が有効なゲームで使う
バーレー法は、有効なゲームの時に使いましょう。
バーレー法が有利に働くカジノゲームとしては、以下のものがあります。
- ルーレット
- ブラックジャック
- バカラ
ブラックジャックとは、手札の合計が「21」を超えないようにしながらディーラーの手札の合計を上回った人が勝つカードゲームです。
バカラとは、手札の下一桁の合計が「9」に近い人が勝つシンプルなゲームで、「カジノの王様」と呼ばれます。
一度負けると利益が無くなる
バーレー法は勝ち続けることで利益を増やすため、一度負けるとすべてのお金を失ってしまいます。
かなりリスクが大きい攻略法ですが、その分勝った時の達成感や稼ぎは相当なもので、スリルを味わうことができます。
勝負の際には勝ちを少しでも引き寄せるために、自分の中で工夫や心がけが必要です。
自分の意思を貫く必要がある
バーレー法を使って勝負するときには「続けるか、やめるか」の意志をきちんと貫くことが必要です。
賭け金や配当金を全て使うため、勝負での攻め時や引き際を見極め、どこで利益を確定させるかが重要となります。
連勝の流れに乗って大チャンスを掴むのか、欲張らずに潔く諦めて今ある利益で満足するのか、そういった自分の意志を強く持つようにしましょう。
連勝の確率を頭に入れておく必要がある
バーレー法を使う際は、連勝の確率を頭に入れておきましょう。
「勝負は勝つか負けるかの2択なんだから、勝率は50％だし大丈夫」と考えていても、実際には異なります。
確かに1回の勝負は勝つか負けるかの50％ですが、勝ち続けるとなると確率は変わってきます。
バーレー法とマーチンゲール法を組み合わせる
バーレー法とマーチンゲール法は組み合わせることができます。
バーレー法とマーチンゲール法を組み合わせることで、それぞれの欠点を補いつつ、その場の勝敗に合わせて柔軟に対応することができます。
マーチンゲール法とはバーレー法の兄貴分といわれるカジノ攻略法で、バーレー法とは対になる方法です。
やり方は、負けた時に失った金額の2倍を次の勝負に賭けるとシンプルで、次の勝負で勝てば損失を一気に無くすことができます。
マーチンゲール法は、「負けた時の損失を取り返すための方法」です。
バーレー法×マーチンゲール法を進める方法
バーレー法とマーリチンゲール法を組み合わせた際の進め方は以下の通りです。
- 賭け金を全て賭けて勝負する
- 勝ったら配当金を全て2倍に賭ける
- 負けたら損失の2倍のお金を賭ける
賭け金を全て賭けて勝負する
まず、勝負に賭け金を全て賭けます。
初めの勝負では、まだ勝ち負けは決まっていないためバーレー法を使って2倍にベットします。
ここでは、「手元にお金は残さず、全て賭け金に使う」という意思を強く持つことが重要です。
損失も出ていないため、いくら賭けるかを決めてリスクを気にせずゆったりとゲームを楽しみましょう。
勝ったら配当金を全て2倍に賭ける
次に、勝ったら配当金を全て2倍に賭けます。
もし運良く勝負に勝ったら、賭け金の2倍の配当金がもらえますが、ここで満足せず、配当金を全て2倍にベットしましょう。
次の勝負でも連勝すれば、また2倍の配当金を手にすることができます。
1回の勝利で大きなリターンが返ってくるのがバーレー法の特徴で、大きなリターンを勝つことでさらに増やしていくことができます。
負けたら損失の2倍のお金を賭ける
負けた場合は、損失の2倍のお金を賭けましょう。
負けた時はマーチンゲール法を使い、失ったお金の2倍の金額を賭け金として、さらに勝負します。
こうすることで、次の勝負に勝った場合損失を大きく減らすことができます。
そしてマーチンゲール法からバーレー法へと攻略法を切り替えていき、逆の場合も同様にバーレー法からマーチンゲール法へ切り替えます。
バーレー法×マーチンゲール法のリスク
バーレー法とマーチンゲール法を組み合わせた際のリスクは、「負け続けた時の損失額が増える」ことです。
バーレー法とマーチンゲール法は、どちらも手元にお金を残さず、利益を全て賭け金に使う方法です。
特にマーチンゲール法を使って負け続けると、その分損失が増え続けて大きな金額を失うことになってしまいます。
したがって、「どのタイミングで勝負をやめるか」が非常に重要になってきます。
負けた際に損失分を取り返すのか、潔く諦めるかの判断と、その意思を強く持ち続けることが必要です。
バーレー法に関してよくある質問
ここでは、バーレー法に関してよくある質問について解説していきます。
バーレー法の損切りのタイミングは？
バーレー法の損切りのタイミングは、「自分で決めた連勝回数に達したとき」です。
バーレー法を使って勝負する前に、利益を確定するための連勝回数をあらかじめ決めておきます。
勝負をして連勝がその回数に達したら、そこで利益を確定させてゲームを終了します。
この時「流れが来ているから」と焦って勝負を繰り返すと、勝率はどんどん下がっていきます。
そのため、欲張らずに一定の回数で切り上げる意志の強さが大切です。
バーレー法の計算方法は？
バーレー法の計算方法は以下の通りとなります。
| 賭け金 | 連勝数 | 配当金 | 連勝確率 |
|---|---|---|---|
| $10 | 1 | $20 | 1/2 |
| $20 | 2 | $40 | 1/4 |
| $40 | 3 | $80 | 1/8 |
| $80 | 4 | $160 | 1/16 |
| $160 | 5 | $320 | 1/32 |
このように、連勝数が増えれば増えるほど、勝ち続ける確率は下がっていくことが分かります。
バーレー法はオンラインカジノで使える？
バーレー法はオンラインカジノで使うことができます。
インターネット上では無料で楽しめるオンラインカジノもあるため、まずはそこでバーレー法を実践してみるのがおすすめです。
何度か試して慣れてきたら、今度は実際にお金を賭けた上で使ってみるのもよいでしょう。
バーレー法の概要やメリットまとめ
この記事では「バーレー法の概要やメリットデメリット、マーチンゲール法の組み合わせ」などについてお伝えしてきました。
バーレー法は連勝を続けることで、最初の賭け金の何倍もの利益を短時間で得ることができる方法です。
確かにリスクも大きくなりますが、マーチンゲール法と組み合わせることで欠点を補いながら対応することができます。
覚えておくことも少なく、シンプルなやり方なためカジノ初心者の方にもおすすめです。