WSOPとは?参加費や優勝賞金、過去の日本人の優勝者やWSOP2022の結果も紹介

この記事を読んでいるあなたは、

  • WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)について知りたい
  • WSOPの参加費や優勝賞金について知りたい
  • WSOP2022の結果や過去の日本人優勝者について知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに「WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)の参加費や優勝賞金、WSOP2022の最新の結果や過去のWSOPの日本人優勝者」などを紹介します。

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WSOPとは

ラスベガスの夜の写真

WSOPとは「ワールドシリーズオブポーカー」の略で、ポーカーの世界大会のことです。

1970年から開催されているポーカーの世界では最も権威のある大会で、大会の目玉である「メイントーナメント」ではその年の世界1のポーカープレイヤーが決定します。

WSOPは毎年5月末から7月半ばまでの期間に開催され、世界1の名誉と莫大な賞金をかけて世界中からプレイヤーが集結します。

WSOPは誰でも参加可能

WSOPは誰でも参加することが可能です。

条件は21歳以上で申し込みの際にパスポートの提示が必要ですが、ポーカースキルの審査などはなく参加料を支払えば誰でもエントリーできます。

2022年大会では上記に加えて、コロナワクチンを打ってることが参加条件となりました。

WSOPの参加費

ポーカーの写真

WSOPへの参加費について紹介します。

WSOPのイベントは大きく分けて「メインイベント」と「サイドトーナメント」がありそれぞれ参加費が異なります。

メインイベントの参加費は10,000ドル(2022年7月時点で約135万円)と高額ですが、その分賞金の額も破格で、優勝賞金は10億円を超えることもあります。

また、メインイベントへは「サテライト予選」を勝ち抜くことでも参加が可能で、サテライト予選には1,000~3,000ドルで参加することができます。

サイドトーナメントには多くの種類があり、300ドルで参加可能なものもあればメイントーナメントよりも高額な参加費を設定しているものもあります。

WSOPの賞金

賞金と男性の写真

WSOPの賞金について紹介します。

WSOPのメインイベントの賞金

2022年まで、過去5年のメインイベントの賞金額を紹介します。

開催年優勝賞金(ドル)参加人数
20188,800,0007,874
201910,000,0008,569
20202,550,9691,379
20218,000,0006,650
202210,000,0008,663

WSOPではイベントの参加人数が多いほど賞金額も上がっていきます。

2020年は世界的にコロナウイルスの感染が拡大した年で、オンラインでの開催となり参加人数が減っていますが、ワクチンの普及により2022年にはメインイベントに8,663人の参加があり、優勝賞金も日本円で約13.5億円という高額なものとなりました。

また、メインイベントの優勝者には賞金の他にダイヤなどの宝石を散りばめた豪華なブレスレットが贈呈されますが、このブレスレットだけでも5,000万円程の価値があるとされています。

WSOPのサイドトーナメントの賞金

サイドトーナメントには60以上の種類があり、参加費が高く参加人数が多いトーナメントほど賞金も高額になります。

例を挙げると2022年に参加費10,000ドルで優勝賞金277,212ドル(約3,800万円)となったトーナメントがあります。

2021年には参加費が250,000ドルという高額のトーナメントがあり、優勝者は3,625,362ドル(2021年で約4.3億円)を獲得しました。

WSOPへの参加方法/手順

カードとチップの写真

WSOPへの参加方法を紹介します。

1.開催地ラスベガスへ向かう

WSOPはオンラインでの参加受付などはしていないため、直接開催地のラスベガスへ行って参加の申し込みをする必要があります。

開催場所であるラスベガスのホテル「バリーズ&パリス・ラスベガス」か、またはその提携ホテルへ行き、エントリーをします。

2.Total Reward Cardを作成する

参加受付をしているホテルへ行くとWSOP専用のカウンターがあるので、「Total Reward Card」の作成をします。

「Total Reward Card」はプレイヤーの情報を登録するもので、次に行う参加登録の際に必要になります。

WSOPの開催期間は例年とても混雑するため、カードの作成は大会前にあらかじめ済ませておくのがおすすめです。

3.WSOPへの参加登録を行う

次に参加登録を行う部屋へ案内されますので「Total Reward Card」とパスポートを提示し、どのイベントに参加したいのかを伝えて参加費の支払いをします。

この時「Tournament Buy-in Receip」というテーブルと席の番号が記載されたチケットを2枚渡されるので、イベントが始まる時に2枚を一緒に持ってゲームが行われるテーブルへ向かいます。

4.指定されたテーブルに着席する

指定された番号の通りに着席するとディーラーが本人確認を行い「Tournament Buy-in Receip」の片方を回収します。

ここまででゲームに参加する準備は終わり、いよいよプレイ開始となります。

オンライン開催の場合

WSOPにはオンラインで実施されるトーナメントもあり、リアルのWSOPとは違う時期に開催されています。

日本からはオンラインポーカーのアプリ「GGpoker」から参加できるので、参加を希望する際はダウンロードして会員登録をしておきましょう。

WSOP2022メインイベントの結果

お金の写真

WSOP2022メインイベントの結果は、参加者8,663人でノルウェーのEspen Jorstad氏が優勝し、賞金 10,000,000ドル(13.5億円)を獲得しました。

準優勝はオーストラリアのAdrian Attenborough 氏となっています。

WSOP2022メインイベントの日本人の結果

WSOP2022メインイベントの日本人の結果は、工藤幹也氏が82位で86,000ドル(約1,180万円)の賞金を獲得しています。

2022年大会では1,302 位から入賞とされ賞金が獲得できましたが、日本人からは20人の入賞者が出ました。

WSOPメインイベント日本人優勝者・獲得賞金

お金とカードの写真

過去のWSOPメインイベントの日本人優勝者や獲得賞金を紹介します。

WSOPのメインイベントで優勝した日本人はまだいません。

日本人最上位は、2019年にメインイベント初参加で25位という成績をおさめた名和大貴氏で、324,650ドル(2019年では約3,500万円)という高額の賞金を手にしています。

2022年に82位だった工藤幹也氏は、2021年に51位で136,100ドル(2021年では約1,775万円)の賞金を獲得しており、2年連続で入賞する快挙を成し遂げています。

WSOPの参加費や優勝賞金まとめ

ラスベガスの写真

ここまで「WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)の参加費や優勝賞金、WSOP2022の最新の結果や過去のWSOPの日本人優勝者」などを紹介してきました。

WSOPは参加費を払えば誰でも参加することが可能で、メインイベントで入賞すると多額の賞金を手にすることができます。

日本人もメインイベントで入賞するなど目覚ましい活躍を見せており、サブイベントでは日本人から優勝者が複数出ています。

ポーカーの人気は日本でも高まっておりプレイヤー人口も増えているので、日本人のますますの活躍に期待が持てます。

WSOPのメインイベントで日本人が優勝する日もそんなに遠くはないかもしれません。