フワラーベット法とは？賭け方や配当例、使うメリット・デメリットを紹介

この記事を読んでいるあなたは、

• フラワーベット法の賭け方や配当の例について知りたい
• フラワーベット法を使うメリットやデメリットが知りたい
• フラワーベット法の応用や必勝法が知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに「フラワーベット法の賭け方や賭けた際の例、フラワーベット法を使うメリット・デメリット」などを紹介します。

フラワーベット法とは

フラワーベット法とは、ルーレットの賭け方の一つで、一番少なくても当たれば配当が9倍、最大配当が144倍と、賭け額が大きく膨れ上がる可能性のある賭け方のことを言います。

花びらが開くようなイメージを持たれるため、フラワーベット法と名付けられています。

大当たりを経験すると、かなり興奮しますし、病みつきになる方もたくさんいます。

しかし、ギャンブルですので、もちろん大損をしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

フラワーベット法の賭け方

フラワーベット法の賭け方は、本命の数字を1つ選びチップを1枚置きます。

ここでは例として「17」にチップを配置するパターンで説明します。

次に、ストレートアップした「17」の上・下・左・右に1枚ずつ、すなわち4枚のチップを配置します。

すなわち、「14-17」「16-17」「18-17」「20-17」の4つにベットすることになります。

最後に、中央の「17」の角に1枚ずつ、さらに4枚のチップを置きます。

すなわち、「15,18,14,17」「18,21,20,17」「14,17,13,16」「17,20,16,19」にベットすることとなります。

ここまで、合計9枚チップが置けたらフラワーベット法の賭けは完了です。

賭け額の設定は自由なので、好きな金額を設定することができます。

また、やめるタイミングにも決まりはないので、目標金額に達した場合や、損失額が大きくなりすぎてしまった場合はすぐにやめることもできます。

フラワーベット法の配当

フラワーベット法で当たった際の配当を紹介します。

9倍配当

ここからも、同様に「17」にストレートアップした場合で紹介します。

中央の数字「17」に対し、角の「15」「13」「19」「21」に当たれば配当が9倍となります。

9倍配当が獲得できる確率は21.6%です。

36倍配当

「17」の上下左右の「14」「16」「18」「20」が当たれば配当が36倍となります。

上下左右は、コーナーベットが9倍配当で2つ、スプリットベットが配当18倍で1つかかっているため、(9×2)+18＝36倍の配当が獲得できます。

36倍配当が獲得できる確率は10.8%です。

144倍配当

決めた中央の数字「17」が当たれば配当が144倍となります。

コーナーベットが配当9倍で4つ、スプリッドヘッドが配当18倍で4つかかっているので、(9×4)+(18×4)＝144倍の配当が獲得できます。

144倍配当が獲得できる確率は2.7%と、9倍や36倍と比べるとかなり低い確率となっています。

フラワーベット法で賭けた際の例

フラワーベット法で賭けた際のシミュレーションを紹介します。

１ゲーム目

1ゲーム目は、「17」を中心に9か所の数字「13～21」で賭けたとします。

それぞれの賭け額を1ドルとし、合計の賭け額が9ドルとなります。

結果、当たりは「8」だったとします。

その場合はハズレなので、賭け額は没収となり、合計損益が-9ドルとなります。

2ゲーム目

2ゲーム目も同じ9か所の数字にベットします。

1ゲームと同じく、「13～21」に合計9ドルを使用するとします。

2ゲーム目でコーナーベットをした「21」に入ったとすると、コーナーベットの9倍の配当が獲得できるので、9ドルが払い戻されます。

すなわち、賭け額が戻されるという計算になるため、合計損益は変わらず-9ドルとなります。

3ゲーム目

3ゲーム目でも同じく「13～21」に合計9ドルを賭けたとします。

3ゲーム目では「11」に玉が入り、ゲームに負けてしまった場合は賭け額が没収となり、合計損益が-18ドルとなります。

4ゲーム目

4ゲーム目でも同じく「13～21」に合計9ドルを使用するとします。

4ゲーム目でも「11」に玉が入り、負けてしまったとします。

その場合はさらに賭け額が没収になってしまうので、合計損益が-27ドルになります。

5ゲーム目

これまで同様5ゲーム目も「13～21」に合計9ドル賭けたとします。

ここで、ど真ん中の「17」に玉が入ったとすると、配当が144倍になるため、144ドルが払い戻されます。

ここまで、合計損益が-27ドルでしたが、5ゲーム目で大勝ちしたため、合計損益が+117ドルとなります。

ゲームの結果

ゲームの結果は以下の表の通りとなります。

フワラーベット法のメリット

フラワーベット法のメリットを紹介します。

リスクを抑えて高額配当が狙える

フラワーベット法は、リスクを抑えて高額配当が狙えるといったメリットがあります。

賭け額の条件やルールはないので、少ない資金でも高額配当を狙うことができます。

例えば、1ドルずつ、合計9ドルしか賭けていないとしても、36倍配当で+27ドル、144倍配当で+135ドルの収益を得る事ができます。

何度か負けてしまったとしても、1回中央の数字に玉が入れば利益を出すことができます。

簡単に使える

フラワーベット法は、複雑なシステムではないので、簡単に使えるといったメリットがあります。

ルーレットには様々な賭け方法がありますが、フラワーベット法は簡単にチップを配置できて大きい利益も期待できます。

初心者が本場カジノに行っても簡単にすぐ使えて、テーブルを盛り上げることもできる手法です。

フラワーベット法のデメリット

フラワーベット法のデメリットを紹介します。

勝率が高くない

フラワーベット法は、勝率が高くないといったデメリットがあります。

ルーレットは基本的に1～36の数字があります。

フラワーベット法は、その数字の中で9つの数字にしかベットすることができません。

9倍配当でも21.6%、144倍配当だと2.7%の勝率となり、かなり確率は低いので、フラワーベット法は決して勝率が高い手法とはいえません。

収支の上下が激しく資金に余裕がいる

フラワーベット法は、収支の上下が激しく資金に余裕がいるといったデメリットがあります。

上記で説明した通り、フラワーベット法は勝率は決して高くありません。

1回あたり使用するベット額は少なく設定できるとは言え、使用する単位数の多さを考慮すると、ある程度の資金力がないと単独で使うべき手法ではないと言えます。

フラワーベット法の応用/必勝法

フラワーベット法の応用の仕方を紹介します。

アウトサイドベットと組み合わせる

フラワーベット法には、カバーできる数字が少なかったり、9つの数字のどの数字にも入らないと賭け額が没収されてしまったりなど、弱点が存在します。

この弱点をカバーするために、枠外にあるアウトサイドベットと組み合わせて使うと勝率がぐんと上がります。

アウトサイドベットとは、1～36の数字の枠外にあるベットのことで、偶数奇数や赤黒などの比較的当てやすい条件のことを言います。

配当は2倍～3倍と低めですが、フラワーベット法が外れてもアウトサイドベットが当たれば損失を抑えることができます。

フラワーベット法を２個使う

ここまで説明したフラワーベット法は、1個つまり9つの数字しかベットできないというわけではありません。

例えば、「1～9」と「22～30」など、同時に2つのフラワーベット法を使うこともできます。

9つの数字だけよりは賭け額も大きくなりますが、反面当たる確率も倍になるので、フラワーベット法を2個使う手法もおすすめです。

ルーレットにおすすめのオンラインカジノ

ルーレットにおすすめのオンラインカジノを紹介します。

遊雅堂

遊雅堂は、2020年に開設された比較的新しいオンラインカジノでありながら、国内で人気を集めているオンラインカジノです。

大手のオンラインカジノが系列であるため、信頼性も高く、安心して利用することが可能です。

日本円通貨の設定も可能となっており、サイトの名前通り、日本人が使いやすいオンラインカジノとなっています。

ゲームの種類はポーカーやスロットなどを含めて2,000種類を超え、ルーレットだけでもたくさんの種類のゲームが取り揃えられています。

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノは、たくさんあるオンラインカジノの中でもトップクラスの人気を誇り、ゲーム数は2,000種類を超えます。

遊雅堂の系列オンラインカジノで、同じく信頼性も高く、ライセンスも取得済のため安心してプレイすることができます。

日本語サポートにも対応しており、24時間365日問い合わせが可能なので、初心者の方でも使いやすいオンラインカジノです。

レオベガス

レオベガスは、スマホで簡単にカジノを楽しむことができ、国内でも国外でも人気の高いオンラインカジノです。

スマホを通してのサイトの使いやすさに特化しており、海外では「モバイルカジノの王様」とまで呼ばれています。

ボーナスやキャンペーンも充実しており、比較的稼ぎやすいオンラインカジノといえます。

フワラーベット法の賭け方や特徴まとめ

この記事では、「フラワーベット法の賭け方や配当例、使うメリット」などについて解説しました。

フラワーベット法は、初心者でも簡単に使える手法であり、夢がありますが、辞め時を見失うと大損してしまう可能性もある手法です。

しかし、少ない賭け額でも遊べて、やめるタイミングも決められるので、この記事を参考に、フラワーベット法を試してみてはいかがでしょうか。