この記事を読んでいるあなたは、
- ギャンブルで勝つための名言を知りたい
- アニメのギャンブルの名言を知りたい
- 英語のギャンブルの名言を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「ギャンブルで勝つための名言やアニメや漫画、英語のギャンブルの名言」などについて解説していきます。
ギャンブルの名言30選
ギャンブルの名言を紹介していきます。
ギャンブルは自分との闘い。
冷静に自分を客観視できる精神力が必要とされますから。
(秋元康)
博打なんてチョコレート。
夢見てるときは甘いけど消える。
でも男は時々甘いものが欲しいんだよ。
無くなるのわかってても。
(ブラックマヨネーズ・吉田敬)
勝負の世界で「勝つ」とか「強い」というのはどういうことかと言えば、変化に強いということ。
(桜井章一)
行き詰まると前に道がないように思うのですが、逃げるのではなく、戻るという選択肢があることを忘れてはいけません。
(桜井章一)
慎重すぎると、運は逃げていく。
平常心を失うと、運をもっていかれる。
(桜井章一)
進み続ける者は負け、退く者は勝つ。
(小島武夫)
練習が仕事、競技は集金。
(滝澤正光)
ギャンブルっていうのは、授業料を払って大人が負けを学ぶものじゃないかな。
その授業料が「高い」と思うんなら、やらない方がいい。
(西原理恵子)
いつも何かを模索し、何かを求め、手を差しのべておかないと運は降りてこない。
(伊集院静)
運やツキが結果に影響を与える麻雀は人生の縮図のようなもの。
(サイバーエージェント社長・藤田晋)
追い込まれた状況の中で、的確な答えを出せるかどうか、一流とそうでないかの差はここだと思う。
(中原誠)
人は負けたがる動物だ。
本当に負けたときの言い訳をすぐに用意したがる。
(金子真一郎)
心理戦において大事なことは「相手のちょっとだけ上を読む」こいうことだ。
(先崎学)
なにも自分で勝ちに行く必要はない。
負けるヤツを作り出せばいい。
(舵野太郎)
賭博には、人生で決して味わえぬ敗北の味がある。
(寺山修司)
賭けない男たち、というのは魅力のない男たちである。
彼らは、常に「選ぶ」ことを恐れる。
(寺山修司)
ギャンブルに向いているのは、思い切りがいい人、自分の考えを曲げない人、よく気づく人。
(インスタントジョンソン・じゃい)
ギャンブルに向いていないのは、ギャンブルは運だと思っている人、なんの努力もしない人、行き当たりばったりの人。
(インスタントジョンソン・じゃい)
全勝を目指しちゃいけない。
人生そんなに上手くゆくわけはないし、全勝を目指す人は弱いところがあり、1敗しただけなのに折れることがある。
人生、適当に負けることが大事さ。
(色川武大)
大きく勝つには、大きくバランスを崩すことだ。
その勇気がなかなか出ない。
どうやって破滅の穴を飛び越えるかだ。
(色川武大)
ギャンブラーは運を天に任せるが、勝負師は最後まで自分の運を仕切ろうとする人種のことをいう。
(二宮清純)
勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。
(吉田兼好)
十回勝負すると素人は六勝四敗を狙う。
玄人は一勝九敗でも勝つように張る。
(阿佐田哲也)
命を取られることはないんだから、やりたいことをやったらどうでしょうか。
そうすれば度胸もつくし、運もまわってくる。
(橋本喬)
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
(野村克也)
プロは技術的限界を感じてから、本当の戦いが始まるのだ。
(野村克也)
勝負に一番影響するのは「怒」の感情だ。
(羽生善治)
守ろう、守ろうとすると、後ろ向きになる。
守りたければ、攻めなければならない。
(羽生善治)
勝負師の条件は、負けた悔しさをバネに、勝つことだ。
そして、勝ちたいという気持ちを持ち続けることだ。
敗者の美学という言葉があるが、負けて満足するのは自己満足でしかない。
(谷川浩司)
ポーカーは基本的に自分自身で強くなるものなので、他人に強くなる方法を聞かないと強くなれない人は結局頭打ちになるとは思います。
(木原直哉)
【アニメや漫画】ギャンブルの名言10選
アニメや漫画のギャンブルの名言について解説していきます。
合理性はあくまであんたの世界でのルール。
大体の人間には通用したんだろうが…残念ながらその縄(合理性)じゃあ俺は縛れねぇよ…。
不合理こそ博打…それが博打の本質。
不合理に身をゆだねてこそギャンブル…。
(アカギ・赤木しげる)
盲目の代打ち・市川との勝負に勝った時の赤木のセリフです。
市川は合理性を突き詰め勝負に出ますが、それを見抜いていた赤木に敗北します。
人は市川のように合理性を求めますが、ギャンブルは不合理そのものです。
もともと損得で勝負事などしていない。
ただ勝った負けたをして、その結果、無意味に人が死んだり不具になったりする。
そっちの方が望ましい。
その方が、博打の本質であるところの理不尽な死、その淵に近づける。
(アカギ・赤木しげる)
ヤクザの組員・浦部との麻雀で勝利し、浦部が赤木に復讐を誓った後に赤木が放ったセリフです。
赤木はより厳しい条件での勝負を提案しますが、あまりの不合理さに周りから止められてしまいます。
赤木にとってギャンブルは勝ち負け以外のなにものでもないです。
この世界中の全ての国々を支配するような…そんな怪物、権力者が現れたとしても、ねじ曲げられねえんだっ。
自分が死ぬことと、博打の出た目はよ…!
(アカギ・赤木しげる)
ヤクザが仕切る賭場で一人勝ちした赤木がヤクザから反感を買い、勝利金全額を賭けた勝負をしますがこれに勝ちます。
すると言い当てた賽の目を変えるよう、日本刀を持った組員に囲まれ迫られたときに放ったセリフです。
博打で出た目を暴力で変えてしまうのは、たとえ命の危険があってもギャンブラーとしてのプライドが許さないでしょう。
強打して自爆する素人などまれ。
大抵は「安心」という重りを体に巻き付け溺死する…!
(アカギ・市川)
逃げの一手というのは一時的に楽になりますが、勝負の世界では命取りになりかねません。
市川は南郷が逃げることを予測し、そこを狙い打ちしてこのセリフを言い放ちました。
この手はなんの為についている…?
リスクを恐れて動かないなんていうのは、年金と預金が頼りの老人のすることだぜ。
(カイジ・遠藤勇次)
「希望という名の船エスポワール」に乗るようカイジに勧めた遠藤勇次のセリフです。
若いうちは時間だけはたっぷりあります。
そこで何もせずじっとしていては、何も得られません。
信じるべきはオレの力…。
(カイジ・伊藤開司)
自分に自信がない人は人の意見に振り回されてしまいます。
しかし、どんな場面でも最終決定するのは自分自身です。
カイジも自分の力を信じて勝ち抜いていきます。
一生迷ってろ。
そして失い続けるんだ!
貴重な機会(チャンス)を…!
(カイジ・利根川幸雄)
カイジに登場する帝愛グループの最高幹部・利根川のセリフです。
物事にはチャンスと言えるタイミングが何度も訪れます。
それが大きいにしろ小さいにしろ、タイミングを逃さずきっちり掴みとれる人が成功者となります。
有利が誤らせる…!
有利が人を殺すっ…!
(アカギ・赤木しげる)
有利な状況では油断や隙が生まれます。
有利な時こそ気を引き締めなければ、ちょっとしたきっかけで転落してしまいます。
奇跡なんて望むな…!
だってそうだろう…!
「勝つ」ってことは、そんな神頼みなんかじゃなく、具体的な勝算の彼方にある…!
現実だ…!
勝つべくして勝つ…!
(カイジ・伊藤開司)
ギャンブルは運や神頼みで勝つのではなく、勝算があって勝負するから勝てるのです。
行き当たりばったりでは勝てません。
金に魔力を感じるな!
金は…金だ!
ライターの火で燃える紙切れ
血…肉通う命より薄っぺらいんだ
(嘘喰い・斑目獏)
ギャンブルをしていると大金に目が眩むこともあるでしょう。
嘘喰いでは梶が大金を手に浮き足立っているところ、斑目がこちらのセリフを放ちます。
金は所詮紙切れ、金に取り憑かれて足元をすくわれてはいけません。
【英語】ギャンブルの名言5選
英語でのギャンブルの名言を紹介していきます。
If you would be wealthy, think of saving as well as getting.
訳:富を得るのであれば、貯蓄する方法も考えよ
(ベンジャミン・フランクリン)
It’s hard to walk away from a winning streak, even harder to leave the table when you’re on a losing one.
訳:連勝しているときに立ち去るのは難しく、負けている時ときにテーブルを離れるのはさらに難しい
(カーラ・ベルトイア)
In gambling the many must lose in order that the few may win.
訳:ギャンブルでは少数の人が勝つために多数の人が負けなければならない
(ジョージ・バーナード・ショー)
Gambling is not a vice, it is an expression of our humanness.
訳:ギャンブルとは悪ではなく、人間らしさの表現である
(ジャネット・ウィンターソン)
A gambler is nothing but a man who makes his living out of hope.
訳:ギャンブラーは希望で生計を立てる者に他ならない
(ウィリアム・ボリソ・ライオール)
【番外編】競艇の名言5選
競艇の名言を紹介していきます。
感情は「4周1マーク」に捨ててくる
(須藤博倫)
2011年のインタビューインタビューで、いつも冷静な須藤選手がその理由を問われたところ、このセリフが放たれました。
レースは3週で終わりですが、レース直後の悔しさや喜びなど様々な感情は、ピットへ戻る「4周1M」でリセットし、冷静さを取り戻します。
嫌われても構わない
(西田靖)
2011年のインタビューの際の言葉です。
今は昔の進入のドロドロした感じが「汚い」と思われ、浮いてしまう。
それでも面白いレースがしたいから、嫌われても構わない、と答えていました。
オレに言わせりゃ8割がアマチュア
(西島義則)
2010年のインタビューで西島選手が言った言葉です。
昔は多少強引なレースが当たり前で、前も後ろも気が抜けませんでした。
ですが、今は123456でいい、という甘い考えが蔓延していることから、上記のような言葉が出ました。
俺は勝負師やない、勝ち師や。
勝負師は買ったり負けたりする人のことやから、俺は勝つことしか考えとらん。
(野中和夫)
野中選手は「モンスター」と呼ばれた選手で、同級生である漫才師・横山やすし氏に誘われてボートレーサーになりました。
通算2,574勝という結果からも分かるように、野中選手はレースで負けることは考えません。
「自分は勝つ」という強い気持ちで毎回勝負していたのでしょう。
夢は叶ったあとより、追っているときの方が楽しい。
(峰竜太)
2022年1月、峰選手が新成人に向けてTwitterでつぶやいたのがこちらです。
峰選手は今やボートレース界を牽引するスター選手です。
何事にも夢や目標を持ち続けることは、モチベーションを維持するために必要なことです。
ギャンブル名言まとめ
この記事では「ギャンブルで勝つための名言やアニメや漫画、英語のギャンブルの名言」などについて解説してきました。
ギャンブラーだけでなく、小説家や社長、お笑い芸人といった方々がギャンブルにまつわる名言を残しています。
また、ギャンブルが題材の漫画にもたくさんの名言が出てきます。
ギャンブル経験がある人や、勝負の世界で闘い続けている人の言葉には説得力があります。
ギャンブルで迷った時や負けている時は、ここで紹介した名言を思い出してみてください。