この記事を読んでいるあなたは、
- 法人口座の開設におすすめの海外FX業者を知りたい
- 海外FXの法人口座にはどんなメリット・デメリットがある?
- 海外FX口座を法人化する方法は?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「海外FXの法人口座おすすめやメリット・デメリット、法人化のやり方」などをお伝えしていきます。
なお、とりあえずおすすめの海外FX業者で口座開設してトレードを始めたい方は、以下の3つの業者がおすすめです。
迷ったらこれ!
おすすめの海外FX業者
なお、安全かつ人気のある海外FX業者を、海外FX業者おすすめランキングで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

海外FXの法人口座おすすめ一覧表
海外FXの法人口座おすすめ一覧表は、以下の通りです。
海外FX業者 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
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公式サイト |
![]() Exness |
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公式サイト |
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公式サイト |
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公式サイト |
海外FXの法人口座おすすめ4選
海外FXの中でも、法人口座開設におすすめの業者を紹介します。
以下の海外FX業者名をタップすると詳細の見出しへ移動できます
FXGT
出典:https://fxgt.com/ja/
最大レバレッジ | 1,000倍 |
---|---|
ゼロカットシステム | あり |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.5pips |
取引手数料 | 最大6ドル(ECN口座のみ) |
主なボーナス |
|
金融ライセンス | セーシェル金融庁のライセンス |
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
公式サイト | FXGT公式サイト |
FXGTは、2019年に設立された比較的新しい海外FX業者です。
5つの口座タイプがありますが、全ての口座で最低入金額は5ドルからとなっており、少ないコストで始められるのがメリットです。
最大レバレッジは1,000倍となっているため、少ないコストで大きな利益を狙えます。
また、FXGTでは作成した法人口座でもボーナスの受け取りが可能です。
海外FX業者の場合、法人口座は作れてもボーナスは対象外となる場合が多いため、法人口座でもボーナスの恩恵を受けたい方にFXGTはおすすめです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
- BTC/USDやETH/JPYなどの仮想通貨を含む豊富な通貨ペアで取引が可能
- 15,000円獲得できる新規登録ボーナスや、入金額の100%が付与されるなどボーナスが豊富
- 市場のトレンドを分析するツールや複数のポジションをワンクリックで決済するツールなど取引に関するツールが豊富
FXGTでは、BTC/USDやBTC/JPY、ETH/JPYなどの人気仮想通貨を含む豊富な通貨ペアで取引が可能です。
新規登録後に30日以内にアカウント認証を行い、口座開設で15,000円のボーナスが受け取れます。
また、80,000円を上限とし初回入金額に応じてボーナスが付与されるのも魅力です。
市場のトレンドを分析するツールなど種類が豊富なツールを扱っており、取引をサポートしてくれます。
Exness
出典:https://www.exness.com/
最大レバレッジ | 無制限(実質21億倍) |
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ゼロカットシステム | あり |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.1pips |
取引手数料 | 最大7ドル |
主なボーナス | なし |
金融ライセンス |
|
運営会社 | Exness (SC) Ltd |
公式サイト | Exness公式サイト |
Exnessは、2008年に設立されたハイレバレッジ取引が可能な海外FX業者です。
最大レバレッジは、無制限(実質21億倍)となっており海外FX業者の中でトップクラスとなっています。
金融ライセンスを複数所有しており、信頼度も高い海外FX業者となっています。
また、以下の条件を満たすと法人口座の開設も可能です。
- 個人口座を既に開設していて、3ヶ月以上の取引実績がある
- Exnessプレミアプログラムのシグネスチャー会員になっている
Exnessで法人口座の開設をしたい人は、上記条件を満たすようにしましょう。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
- 海外FX業者トップクラスの無制限レバレッジ(実質21億倍)で取引が可能
- 条件を満たし特別会員になると「会員限定教材」や「エキスパートによる分析レポート」、「特別プロモーション」などの優待特典を受けられる
- ロスカット水準が0%で取引が可能
Exnessは海外FX業者トップクラスの無制限レバレッジ(実質21億倍)を誇り、最低入金額は10ドルからとなっているため少額からの取引が可能となっています。
また、全ての口座でロスカットレベルが0%となっているため、証拠金が0になるギリギリまで取引が可能です。
ただし、証拠金によって最大レバレッジが変わるため注意が必要となります。
具体的には以下の通りです。
レバレッジ1,000倍 | レバレッジ1,000倍 | 無制限レバレッジ | |
---|---|---|---|
1万通貨(0.1ロット) | 約1,300円 | 約650円 | 約0.006円 |
10万通貨(1ロット) | 約13,000円 | 約6,500円 | 約0.06円 |
100万通貨(10ロット) | 約130,000円 | 約65,000円 | 約0.6円 |
1000万通貨(100ロット) | 約1,300,000円 | 約650,000円 | 約6円 |
無制限レバレッジを効かせて取引をしたい場合は、注意するようにしましょう。
また、Exnessでは取引量の多いトレーダーのために、「Exnessプレミア」と呼ばれるプログラムを用意しています。
Exnessプレミアになると、「会員限定教材」や「エキスパートによる分析レポート」、「特別プロモーション」などの優待特典を受けられます。
Exnessプレミアには「プリファード」「エリート」「シグネチャー」というランクがあり、ランクが上がるほど特典の内容がグレードアップしていくため、気になる方はチェックしてみましょう。
AXIORY
出典:https://www.axiory.com/jp/
最大レバレッジ | 1,000倍 |
---|---|
ゼロカットシステム | あり |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.3pips |
取引手数料 | 6ドル |
主なボーナス | お年玉キャンペーン2024 |
金融ライセンス | Financial Services Commission |
運営会社 | Axiory Global Limited |
公式サイト | AXIORY公式サイト |
AXIORYは、2011年に設立された業界トップクラスの狭いスプレッドを誇る海外FX業者です。
スプレッドは0pipからとなっており、取引コストがかからないのが魅力となっています。
約定力も高いため注文が通りやすく、ストレスのない取引が可能です。
日頃取引をしていて注文がなかなか通らずに困っている方は、AXIORYを検討してみてください。
また、AXIORYにはデモ口座とリアル口座がありますが、どちらでも法人口座の作成が可能です。
法人口座は個人口座と同様のルールで利用ができるため、気になる人は作成してみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
- 業界トップクラスの狭いスプレッドを誇る
- 約定率99.9%と狭いスリップページを誇り、安定した取引が可能
- 過去の取引実績のデータを数値化して公開
AXIORYには、以下の5つの口座があります。
- マックス口座
- スタンダード口座
- ナノ口座
- ゼロ口座
- アルファ口座
特にナノ口座はスプレッドが狭いため、取引コストを低くしたい方はナノ口座を検討するのがおすすめです。
また、AXIORYでは約定力が99.9%と高く、注文時と確定時の価格のズレが生じにくいです。
利益を最大化するために、約定力は重要な指標となっています。
AXIORYでは毎月の取引実績を数値化して、約定スピードとスリップページ率のデータを提供しているため、約定力が気になる方は参考にしてみてください。
ThreeTrader
出典:https://www.threetrader.com/jp/
最大レバレッジ | 1,000倍 |
---|---|
ゼロカットシステム | あり |
平均スプレッド(USD/JPY) |
|
取引手数料 | 取引口座によって異なる
|
主なボーナス | なし |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 |
運営会社 | Three Trader Global Limited |
公式サイト | ThreeTrader公式サイト |
ThreeTraderは、2021年に設立された業界トップクラスの狭いスプレッドと格安な手数料が魅力の海外FX業者です。
Rawゼロ口座は1ロットあたり往復4ドルの取引手数料が発生しますが、スプレッドは0となっているため取引コストを最小限に抑えられます。
取引コストを抑えて利益を最大化したい方は、ぜひThreeTraderを検討してみてください。
また、ThreeTraderでは法人口座の開設も可能です。
法人口座開設をする場合は、support@threetrader.comに問い合わせすると手続きを行えます。
さらに、ThreeTraderでは30日間限定の無料デモ口座の利用が可能です。
「いきなり本番環境で取引を行うのは少し怖い」といった方は、デモ口座を利用してみましょう。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
- 30日間の無料デモ口座でトレーニング可能
- 最小0pipsの業界最狭クラスのスプレッドを誇る
- 約定力が高いため、スリッパページがほとんどなく、安定した取引が可能
FX取引では、スプレッドが発生するのが一般的です。
スプレッドが広いとトレーダーの利益が少なくなってしまいますが、ThreeTraderではスプレッドが業界トップクラスの0pipsからとなっており利益の最大化が可能です。
また、約定力が高く注文時の価格がそのまま反映されるため、ストレスなく取引が可能です。
そもそも海外FXの法人口座(法人化)とは?
海外FXの法人口座とは、企業が海外FX業者にてFX取引を行うために作成する口座です。
法人化するためには、以下のような書類が必要になるため、あらかじめ用意しておきましょう。
- 申込書
- 代表者の本人確認書類
- 代表者の現在住所確認書類
- 法人の各種証明書
- 株主名簿
中には法人化をするために、ある一定条件をクリアしないと法人化できないといった海外FX業者もあるため事前に確認しましょう。
例えば、無制限レバレッジ取引が可能なExnessは、「個人口座で取引実績がある」「Exnessプレミアの会員」といった条件があります。
法人化をすると税金が安くなる可能性があるため、FX取引で一定の利益を出している場合検討してみるのがおすすめです。
ただし、法人設立の手間やお金もかかるため注意が必要となります。
海外FXの法人口座と個人口座の違い
海外FXの法人口座と個人口座では、様々な違いがあります。
具体的には以下の通りです。
法人口座 | 個人口座 | |
---|---|---|
税率 |
|
|
経費計上の項目 | 多い | 少ない |
損益通算 | 可能 | 不可能 |
損失繰越 | 10年間 | 不可能 |
赤字発生した時の課税 | あり | なし |
未決済ポジションの扱い | 所得に含める | 所得に含めない |
口座開設コスト | 法人登記費用 | なし |
口座維持コスト | 法人格維持費用 | なし |
個人口座と法人口座では、課税される所得金額に応じて税率がかかります。
具体的な数字は、以下の通りです。
個人口座の税率
課税される所得金額 | 税率 |
---|---|
1,000円から1,949,000円まで | 5% |
1,950,000円から3,299,000円まで | 10% |
3,300,000円から6,949,000円まで | 20% |
6,950,000円から8,999,000円まで | 23% |
9,000,000円から17,999,000円まで | 33% |
18,000,000円から39,999,000円まで | 40% |
40,000,000円以上 | 45% |
課税される所得金額に対して、上記の表を用いれば簡単に税率が分かります。
法人口座の税率は、以下の通りです。
法人口座の税率
課税される所得金額 | 法人税率 |
---|---|
400万円以下 | 15% |
400万円超800万円以下 | 15% |
800万円超 | 23.2% |
海外FXの個人口座と法人口座を比較すると、取引での利益が900万円を超える場合は法人化する方がお得と言えます。
また法人口座の場合、損益通算や損益繰越も可能なためさらにお得です。
海外FXで法人口座を開設するメリット
海外FXで法人口座を開設するメリットは、以下の通りです。
- 個人口座よりも経費の範囲が広くなる
- 個人口座よりも税率が低くなる可能性がある
- 損益通算の対象範囲が広くなる
- 10年間の繰越控除ができる
それぞれ解説していきます。
個人口座よりも経費の範囲が広くなる
個人口座よりも、法人口座の方が経費として計上できる範囲が広くなります。
個人の場合、FXに関する内容以外は計上できません。
例えば、FX取引のために購入したパソコンやスマホ、FXを勉強するために購入した書籍や勉強会の費用を経費として計上が可能です。
これに対して、法人の場合は個人で計上できるものにプラスして役員報酬、保険料、家賃、光熱費、なども経費として計上可能です。
計上できる経費の範囲が異なるため、法人の方が節税効果が高いと言えます。
ただし、金額が高額だと一度に経費として計上できないなど制約があるため、事前にしっかり確認するようにしましょう。
個人口座よりも税率が低くなる可能性がある
法人口座は、個人口座よりも税率が低くなる可能性があります。
個人口座では「累進課税制」と呼ばれる所得額によって、税率が変わる制度を採用しています。
累進課税制の税率は5〜45%となっており、取引での所得額が多いほど税率が高くなり納税額も多くなります。
対して、法人口座では「比例課税方式」と呼ばれる税率が一律の制度を採用しています。
法人口座での税率は、15〜23.2%です。
つまり、同じ利益なのに個人口座だと税率が45%、法人口座だと税率が23.2%となる場合があります。
このように個人か法人化で適用される税率が異なり、同じ利益なのに法人口座の方が税率が低くなる場合があります。
FX取引での利益が多くなりそうであれば、法人化も検討するようにしましょう。
損益通算の対象範囲が広くなる
法人口座では、損益通算が可能です。
損益通算とは、同一年分で出た利益から損益を差し引いて相殺する制度です。
損益通算により課税対象の金額を少なくし、納税額を抑えられます。
例えば、海外FX取引で100万円の利益が出て、国内FX取引で20万円の損失が発生した場合、個人口座であれば海外FX取引で出た利益100万円に対して、納税をする必要があります。
しかし、法人口座の場合だと、海外FX取引で出た利益100万円から国内FX取引で出た損失20万円を引いた80万円に対して、納税となります。
ただし、損益通算にはルールがあり、全ての損益を差し引けるわけでないため事前に確認するようにしましょう。
10年間の繰越控除ができる
法人口座の最後のメリットは、10年まで繰越控除が可能な点です。
繰越控除とはある年に損失が出た場合、損失を翌年以降に繰越して利益から控除できる制度です。
例えば、100万円の損失が発生した年があったとして、翌年に150万円の利益が発生したとします。
その場合、申請する利益は150万円ではなく「150万円-100万円=50万円」で、50万円に対して税金がかかるため、納税額を抑えられます。
個人口座でも繰越控除可能ですが、最大3年までです。
そのため、10年間繰越控除可能な法人口座の方が納税額を抑えられます。
海外FXはレバレッジ取引などで大きな金額が動くため、損失が大きくなる発生する可能性が高いです。
そのような際は、繰越控除を上手に使って節税するようにしましょう。
海外FXで法人口座を開設するデメリット
海外FXで法人口座を開設するデメリットは、以下の通りです。
- 赤字の場合でも税金が発生する
- 税理士や社労士などの顧問料が必要になる
- 自分の好きなタイミングで利益を出金できない
- 法人の解散手続きは手間と費用がかかる
それぞれ解説していきます。
赤字の場合でも税金が発生する
法人化をするデメリットは、赤字が発生した場合でも税金が発生する点です。
法人では毎年度ごとに決算を行い、法人住民税を納税する義務があります。
資本金によって納税する額が決定され、資本金が1,000万円以下の場合は年間7万円、資本金が1,000超となると年間18万円払わなくてはなりません。
法人口座では、FX取引でマイナスが出たとしても損益通算や損失繰越を使用して納税額を抑えられる反面、法人住民税といった必ず支払うべき税金も発生するため注意が必要です。
利益がない状態で法人化すると、法人住民税を毎年支払い赤字になってしまうため、タイミングを見て法人化するようにしましょう。
税理士や社労士などの顧問料が必要になる
法人化すると、税理士や社労士などを雇う必要が出てきます。
会社の決算や膨大な経費の確認が必要となり範囲が膨大です。
自分で手続きすることも可能ですが、間違った申告をしないためにも税理士や社労士を雇うのがおすすめです。
ただ、顧問を雇うと個人では発生しなかった費用が発生してしまうのがデメリットになります。
自分の好きなタイミングで利益を出金できない
法人化をするデメリットは、自分の好きなタイミングで利益を出金できないという点もあります。
個人の場合、お金が足りない際はATMに行けば出金できます。
しかし法人の場合だと、法人口座に入っているお金は会社のものとして扱い、個人のものではないため好きなタイミングで出金ができません。
そのため、個人的に出金をしたい場合は、役員報酬という名目で個人口座にお金を振り込むという作業が必要です。
また、役員報酬は自由に変更できないなどの細かいルールがあるため、事前に確認が必要となります。
法人の解散手続きは手間と費用がかかる
法人の解散手続きには、手間と費用がかかります。
法人を設立する際に手間や費用がかかるのは当然ですが、事業をたたむ際にも手間や費用が発生します。
具体的には、法務局での解散登記、税務署への解散届出などの書類提出が必要です。
また、解散公告や債権者への通知を出す必要もあります。
手続きも2ヶ月以上かかる上に、解散公告や清算人登記の費用が発生します。
解散手続きも非常に複雑なため、後先何も考えずに法人化するのは賢明ではないでしょう。
海外FXで法人口座を開設すべきタイミング
海外FXで法人口座を開設するタイミングとしては、利益が大きくなりコンスタントに入るようになってきた時がベストです。
法人口座は比例課税方式を採用しており、ある一定の所得額を超えると個人口座よりも税率が安くなります。
具体的な所得額の数字としては、900万円が1つの指標です。
もし、900万円以上のFX取引での利益がコンスタントに毎年見込めるようになった場合、法人化を検討してみましょう。
また、法人化すると経費として申請できる項目も増えるため、個人口座よりも節税効果が見込めます。
海外FXの法人化(法人口座開設)のやり方
海外FXの法人化のやり方は、以下の通りです。
※本記事では、FXGTの法人口座開設方法をもとに、解説していきます。
- ①公式サイトから口座開設フォームを入力
- ②個人情報を入力
- ③必要書類をアップロード
- ④パスワードを入力してログイン
それぞれ解説していきます。
①公式サイトから口座開設フォームを入力
まずは、FXGTの公式サイトにログインをします。
右上にある「登録」をクリックし、法人を選択したら以下の項目を入力しましょう。
- 会社名
- メールアドレス
- パスワード
- 法人設立国
- 電話番号
以上の入力を終えたら、「いますぐ登録」をクリックします。
クリックしてしばらくすると、先ほど登録したメールアドレスに「メール認証」に関するメールが届くため確認しましょう。
届いたメールの内容を確認して、問題なければ「メールアドレス認証」をクリックします。
認証後、ログインページが表示されるため必要情報を入力してマイページにログインします。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
②個人情報を入力
FXGTのマイページにログインをしたら、個人情報を入力しましょう。
マイページ右上にある歯車マークを選択し、アカウント認証をクリックします。
アカウント認証では、以下の項目を入力します。
- 名前
- メールアドレス
- 性別
- 生年月日
- 国籍
- 電話番号
- パスポート/免許証/その他のID番号
- 納税者番号
- 米国市民権の確認
- 住所
- 年収
- 純資産
- 収入源
- 投資経験
以上を入力したら、個人情報登録は終了です。
名前は漢字とカタカナではなく、漢字とローマ字で入力する必要があるため注意が必要です。
また、名前は必ず会社の代表者名を記入するようにしましょう。
③必要書類をアップロード
個人情報登録後、「書類」を選択して必要書類をアップロードしましょう。
必要書類としては、以下の通りです。
- 本人確認書類(マイナンバーカード、パスポート、運転免許証)
- 代表者の現住所確認書類(住民票、公共料金請求書、クレジットカードの利用明細書)
アップロードする際は、以下の点に注意するようにしましょう。
- カラー、四隅が全て入っており、隠されている部分がない
- 本人確認書類は有効期限内である
以上をアップロードした後に、FXGTサポートデスクへ法人口座開設を行いたい旨を連絡します。
登録したメールアドレスに返信が来るため、必要書類を送付します。
必要書類送付後、審査が通ると法人口座開設完了です。
④ログインして取引開始
口座解説完了後、取引ツールをインストールして口座に入金をすると取引可能となります。
FXGTでは、取引ツールとしてMT4とMT5を使用しているため、マイページのプラットフォームから自分の使用したいツールをインストールしましょう。
取引ツールをインストール後はマイページから「入金」を選択し、入金先を選んで入金額と個人情報を入力します。
その後、入金に利用する銀行名を選択し、ログイン情報を入力し入金を確定して完了となります。
海外FXの法人口座(法人化)のよくある質問と回答
海外FXの法人口座のよくある質問を紹介します。
海外FXの法人口座で注意すべきことは?
- 法人口座の開設可能か確認する
- 会社の設立が既に済んでいる
- 会社が副業禁止か確認する
- 海外FXに詳しい税理士をつける
まずは、海外FX業者が法人口座の開設が可能か確認しましょう。
XMTradingなどの海外FX業者では、法人口座の開設は不可能となっています。
法人化をする上で、「代表者の本人確認書類」「代表者の現在住所確認書類」「法人の各種証明書」「株主名簿」などの書類が必要となるため、会社の設立が済んでいないと法人化は不可能です。
また、会社を設立する場合、本業がある方は副業が可能かどうかを確認するようにしてください。
副業禁止なのにバレてしまうと、最悪解雇となる可能性があります。
どうしても不安な場合は、専門家に相談するのがおすすめです。
また、法人化後にFX取引で利益が発生した場合、確定申告が必要となります。
自分でも確定申告はできますが、少しでも節税や負荷を減らしたい方は海外FXに詳しい税理士をつけるのが良いでしょう。
海外FXを法人化しても意味ないの?
海外FXを法人化しても、意味がないわけではありません。
FX取引で得た利益が大きい場合、個人と比較して法人化した方が税率が低くなり節税可能な場合があります。
また、法人化した方が経費として計上できる項目が多いため納税額を減らせます。
しかし、法人化をする手間や時間がかかるなどのデメリットもあります。
法人化する際は、本当に法人化する方が利益を最大化できるのかしっかり吟味した上で法人化するようにしましょう。
XMTradingに法人口座はある?
XMTradingでは、法人口座はありません。
2018年まではXMTradingでも法人口座開設が可能でしたが、現在は開設不可となっています。
公式サイトの記載も以下の通りです。
法人口座を開設できますか?
いいえ、現在、当社では法人口座を提供しておりません。
しかし、当社では常に商品とサービスを追加しておりますので、将来的には導入する可能性がございます。出典:https://www.xmtrading.com/jp/help-center/trading_accounts/faq-do-you-offer-corporate-accounts
どうしても法人口座を開設したい方は、他の海外FX業者を検討するかXMTradingで将来導入されるのを待ちましょう。
海外FXの法人口座おすすめやメリットまとめ
この記事では「海外FXの法人口座おすすめやメリット・デメリット、法人化のやり方」などをお伝えしました。
海外FX業者の中には法人口座を作成できる場合が多いため、自分に最も適している海外FX業者で法人口座を作成するようにしましょう。
ただし、海外FXの法人口座は個人口座と比較して、経費で落とせる範囲が広くなったり税率が低くなったりする可能性があるといったメリットがある反面、赤字でも税金が発生するなどのデメリットもあります。
法人口座を作成するのは簡単ですが、メリットとデメリットを十分に理解した上で作成するようにしましょう。
なお、安全かつ人気のある海外FX業者を、海外FX業者おすすめランキングで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
