この記事を読んでいるあなたは、
- 「海外FXはおすすめしない」と言われるのはなぜ?理由は?
- 海外FXのメリット・デメリットは?
- 海外FXでおすすめしない業者の特徴は?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「海外FXはおすすめしないと言われる理由や、おすすめポイント、注意点」などをお伝えしていきます。
とりあえずおすすめの海外FX業者で口座開設してトレードを始めたい方は、以下の3つの業者がおすすめです。
迷ったらこれ!
おすすめの海外FX業者
なお、安全かつ人気のある海外FX業者を、海外FX業者おすすめランキングで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

海外FXはおすすめしないと言われる5つの理由

海外FXはおすすめしないと言われる理由には、以下の5つが挙げられます。
- 日本の金融庁未登録業者が多いため
- 顧客資産を信託保全で管理することが義務化されていないため
- ハイレバレッジ取引は危ないというイメージを持たれているため
- 国内業者と比べると比較的スプレッドが広い業者が多いため
- 出金拒否や口座凍結に遭う恐れがあるため
それぞれ詳しく解説していきます。
日本の金融庁未登録業者が多いため
海外FXはおすすめしないと言われる理由として、日本の金融庁未登録の業者が多いことがあります。
本来、日本人に向けてサービスを提供する場合は、日本の金融庁への登録が必要です。
金融商品取引法にも、以下の記述があります。
金融商品取引業は、内閣総理大臣の登録を受けた者でなければ、行うことができない。
出典:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC0000000025
しかし海外FX業者のほとんどは、日本語サイトや日本語のチャットサービスなどを提供していたとしても、金融庁への登録をあえて行っていません。
金融庁へ登録すると、最大レバレッジが25倍に制限されたり、ゼロカットシステムを採用できなかったりするデメリットがあるためです。
一方で、金融庁と同じレベルの安全性・信頼性が保証された海外の金融ライセンスを取得しているFX業者もあります。
そのため、金融庁へ登録していない海外FX業者が必ずしも危険だとは限りません。
また金融庁に登録していない海外FX業者を利用しても、トレーダーに不利益が生じることはありません。
なぜなら、金融庁が取り締まりを行う対象は海外FX業者であり、トレーダーではないためです。
ただしトレーダーが海外FXに知人を勧誘するのは違法行為なため、自分が楽しむ範囲で取引するよう注意しましょう。
顧客資産を信託保全で管理することが義務化されていないため
海外FXは、顧客資産を信託保全で管理することが義務化されていません。
FX業者の資産管理方法には、信託保全と分割管理の2種類があります。
国内FX業者はすべて信託保全を採用していますが、海外FXの場合は分割管理を採用している業者が多いです。
信託保全とは
顧客から預かった資産を、自社ではなく外部の信託銀行に移して管理する仕組み。
FX業者が倒産した場合でも、トレーダーの資産が守られる。
分別管理とは
FX業者自身が、顧客から預かった資産と自社運営のための資産を分けて管理する仕組み。
顧客が預けた資産が事業資金と混同するのを防げるが、完全に保護されているとはいえない。
信託保全は、FX業者とは異なる第三者に資金を預けるため、より安全性が高い資産管理方法といえます。
万が一FX業者が倒産した場合でも、預入証拠金やスワップ損益、評価損益、実現損益が全額保証されるため安心です。
一方で分割管理は、あくまでFX業者自身が顧客から預かった資産と自社運営の資産を分けているに過ぎないため、信託保全よりも安全性が低い傾向です。
信頼のおけるFX業者を選ばなければ、顧客資産が分けて管理されていたとしても使い込まれる危険性があります。
安全性・信頼性の高さを重視したい人は、資産管理方法を確認してから利用するようにしましょう。
ハイレバレッジ取引は危ないというイメージを持たれているため
海外FX業者は、ハイレバレッジ取引をアピールしており、危ないイメージを持たれる傾向があります。
レバレッジは、少ない資金で大きな金額を取引するための仕組みです。
本来USD/JPYが100円の場合に1,000通貨買うなら100,000円が必要ですが、レバレッジが25倍であれば、4分の1ほどの少ない資金で取引できます。
一方で、小さな値動きでも利益に大きな影響を与えるため、予想が外れれば大きな損を被るのがデメリットです。
しかし海外FXのレバレッジは、資金量に対するロット数を変えることでコントロールできます。
たとえば最大レバレッジが1,000倍に設定されている場合は、その範囲内で自由にレバレッジを調整して取引できます。
海外FXに慣れていない人や使える資金量が少ない人でも、あらかじめレバレッジを低く設定すれば大きな損失を防ぎ、安心して取引可能です。
国内業者と比べると比較的スプレッドが広い業者が多いため
海外FX業者は、国内業者に比べるとスプレッドが広い傾向にあります。
海外FX業者のスプレッドが広い理由は、以下の通りです。
海外FX業者のスプレッドが広い理由
・NDD方式を採用しているため
・スリッページが起こりづらく、約定力が高いため
海外FX業者と国内FX業者では、取引方式が異なります。
国内FX業者は、トレーダーの損失分によって利益を得るDD方式を採用しています。
一方、海外FX業者の多くはNDD方式を採用しており、トレーダーが売買する際に支払う取引手数料やスプレッドによって利益を得ています。
つまり、国内FX業者はスプレッドを広くする理由がありませんが、海外FX業者は自身の利益に関わるため、スプレッドが広くなる傾向にあります。
またNDD方式は、FX業者のディーラーを介さずにインターバンク市場と取引できる方法です。
そのため時間のロスが少なく、スリッページが起こりづらいため約定力が高いメリットもあります。
海外FX業者にはスプレッドを狭くした口座タイプも用意されているため、スキャルピングなどを利用したい人は検討してみてください。
出金拒否や口座凍結に遭う恐れがあるため
海外FX業者では、出金拒否や口座凍結に遭うリスクがあります。
多くの場合、出金拒否や口座凍結の原因はトレーダー側の行動です。
たとえば、規約を破ってスキャルピングしたり、一定期間以上取引しなかったりすると、出金拒否や口座凍結のペナルティを課せられる場合があります。
しかし海外FX業者の中には、理不尽な理由で口座凍結や出金拒否をする悪質な業者も存在します。
悪質な業者であるほど、トラブルが起こってからお金でも戻ってくる可能性も低いです。
あらかじめ金融ライセンスの有無やネット上の口コミを確認し、安心して利用できる海外FX業者を選びましょう。
海外FX業者のおすすめポイント!国内業者との違いは?

海外FXのおすすめポイントには、以下のようなものがあります。
- レバレッジが高い|少額から大きく稼ぐ・一攫千金を狙える
- ゼロカットシステムを採用している|追証リスクがない
- NDD方式を採用している|取引の透明性が高い
- スキャルピングできる|為替変動が少なく、取引経験を積める
- ボーナスが豪華|取引の練習やレバレッジ取引に活用できる
- 高性能な取引ツールを使える|取引を有利に進めることができる
それぞれ解説していきます。
レバレッジが高い|少額から大きく稼げる・一攫千金を狙える
海外FXは、少額の資金から大きく稼いで一攫千金を狙えるのが魅力です。
金融庁に登録している国内FX業者は、最大レバレッジが25倍に制限されています。
一方で海外FXは金融庁の制限を受けていないため、最大レバレッジが1,000倍を超える業者も珍しくありません。
なかにはExnessのように、レバレッジ無制限で取引できる海外FX業者も存在します。
最大レバレッジが高いほど、同じ価格を取引するために用意する必要証拠金が少なく済むため、自己資金が少なくても大規模の取引を楽しめます。
一攫千金を狙って大きな取引をしたい人は、海外FXを試してみてください。
ゼロカットシステムを採用している|追証のリスクがない
海外FX業者の多くはゼロカットシステムを採用しているため、追証のリスクがありません。
ゼロカットシステムとは
ロスカットが間に合わなかった際に、損失分を海外FX業者が負担してくれる仕組み。
国内FXの場合は、ゼロカットシステムの採用が禁止されています。
そのため、急激な市場変動でロスカットが間に合わなかった場合は、損失分を自分で負担しなくてはいけません。
ゼロカットシステムを採用している海外FXであれば、業者が損失分を負担してくれます。
海外FXはトレーダーが取引するほど利益が増える仕組みで、業者が損失を補填してでもたくさんトレードしてほしいと考えています。
実際に、2015年にスイスフランショックで多額の追証が発生した際も、海外FXのトレーダーはゼロカットシステムによって借金を負担せずに済みました。
追証を心配せずに安心して取引したい人は、海外FXを利用してみてください。
NDD方式を採用している|取引の透明性が高い
海外FX業者はNDD方式を採用しているため、取引の透明性が高くておすすめです。
取引方式には、NDD方式とDD方式の2種類があります。
NDD方式とは
No Dealing Desk(ノー・ディーリング・デスク)のこと。
顧客の注文を直接インターバンク市場へ流す取引方式で、FX業者のディーラーは顧客の注文に介入しない。
DD方式とは
Dealing Desk(ディーリング・デスク)のこと。
顧客の注文とインターバンク市場の間に、海外FX業者のディーラーが入って取引する。
主に国内FX業者が採用しているDD方式では、顧客から注文を受けてからディーラーが反対注文を出したり、他の顧客の反対注文と相殺させたりして処理します。
また、インターバンク市場で損失として失われるはずだった損失分の資金を得ることで、FX業者に利益が発生しています。
一方で、NDD方式では顧客が注文時に支払う取引手数料やスプレッドが、FX業者の利益です。
顧客の注文はディーラーの仲介を経ずにそのままインターバンク市場へ流れるため、透明性が高い取引をできるのがメリットです。
ディーラーの仲介を気にせずに取引したい人は、海外FX業者を試してみてください。
スキャルピングできる|為替変動が少なく、取引経験を積める
海外FX業者は、スキャルピングを許可している場合が多いです。
そのため、為替変動が少ない状態で取引経験を積めるメリットがあります。
スキャルピングとは
数秒から数分ほどのごく短い時間に、売買を何度も繰り返して利益を積み重ねるトレード手法。
スキャルピングでは、1日に数十回から数百回の取引を繰り返す。
スキャルピングで買った商品を保持している時間は、数秒から数分程度のごく短い時間です。
そのため、為替変動の大きな流れによる影響をあまり受けずに取引でき、リスクを抑えられるのが魅力です。
1度に得られる利益は小さいですが、急激な価格変動がない限りは、ロスカットが必要なほどの大きな損失を被る可能性も低い傾向にあります。
またスキャルピングのもう1つの特徴は、利益を増やすために何度も取引を繰り返すことです。
利益を増やすために取引を繰り返せば、自然と経験を積めるメリットがあります。
国内FXでは、サーバーの負担を減らすためにスキャルピングを禁止している業者も多いです。
海外FXを使って、少ないリスクで取引経験を積めるスキャルピングを楽しんでみてください。
ボーナスが豪華|取引の練習やレバレッジ取引に活用できる
海外FXでは、国内FXよりも豪華なボーナスが用意されているのが魅力です。
ボーナスを上手に活用すれば、取引の練習やレバレッジ取引に活用できます。
海外FX業者の主なボーナス
・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
・初回入金ボーナス
口座開設ボーナスは、初めて利用する海外FX業者で口座を作るともらえるボーナスです。
自己資金ゼロから取引を始められるため、試しに利用してみたい人や初心者におすすめです。
入金ボーナスでは、入金額にプラスして一定割合の証拠金がもらえます。
たとえば「入金100%ボーナス」のキャンペーン中に1,000円を入金すれば、証拠金を2,000円にして取引できます。
また初回入金ボーナスは、初めて入金する人のみが利用できる入金ボーナスです。
ボーナス自体は出金できない場合がほとんどですが、ボーナスを使った取引で得た利益は出金可能です。
ボーナスを活用して、気軽に海外FXを楽しんでみてください。
高性能な取引ツールを使える|取引を有利に進めることができる
海外FXでは、高性能な取引ツールを使えるのが魅力です。
取引ツールが高性能であれば約定力や注文の自由度が上がり、有利に取引を進められます。
国内FXでは各業者がオリジナルの取引ツールを提供していますが、海外FXの場合はどの業者も共通して以下のようなツールを使用しています。
海外FX業者で使用できる主な取引ツール
・MT4
・MT5
・cTrader
MT4は、ほとんどすべての海外FX業者に対応している定番の取引ツールです。
トレード分析に使えるインジケータが豊富で、自動売買(EA)も利用できるメリットがあります。
MT5は、MT4の上位ツールで動作速度や時間足の数などが改善し、さらに使いやすくなった取引ツールです。
MT4とMT5はどちらもモバイルアプリがあり、外出先でもチャートの様子を確認できるため便利に利用できます。
初心者でも使いやすい使用で、上級者のテクニカル分析や自動売買(EA)にも十分対応できるため、海外FXを利用する多くの人におすすめできる取引ツールです。
またcTraderは、約定力や操作性が非常に優れた取引ツールです。
対応している海外FX業者は少ないですが、約定力にこだわって取引したい人には非常に適しています。
取引ツール次第で注文の通りやすさや勝率が変わる場合もあるため、良い環境で取引したい人は海外FXの利用を検討してみてください。
海外FX業者を利用する際の注意点

海外FX業者を利用する際の注意点は、以下の通りです。
- トラブルが起きたら自己責任となる
- 悪質な詐欺を目的とした業者も存在する
- 国内業者よりもかかる税金が高くなるケースがある
- 無理に大きなロットで取引すると大損する可能性がある
それぞれ解説していきます。
トラブルが起きたら自己責任となる
海外FX業者を利用していてトラブルが起きた際は、ほとんどが自己責任となるため注意してください。
海外FX業者の主なトラブルは、以下の通りです。
海外FX業者の主なトラブル
・不正な業者による詐欺や悪質な取引方法によって損失を被る
・業者が倒産した際に、証拠金が返還されない
・日本語が通じずに、トラブルの事後対応が受けられない
海外FXには、詐欺目的に作られた悪質な業者や、高額の出金に対応できずに不当な理由をつけて出金拒否する業者があります。
詐欺や悪質な取引方法によって損失を出さないために、不自然な出金拒否や口座凍結のうわさがない海外FX業者を選ぶのが大切です。
また海外FX業者の多くは、顧客から預かった資金を信託保全ではなく分割管理で扱っています。
分割管理では業者の運営資金と顧客が預けた資金を分けて保管していますが、業者が倒産した際に証拠金が戻ってくる保証はされていません。
国内FXであれば信託保全での資金管理が義務化されているため、より安全性が高い環境で取引したい人は国内FXがおすすめです。
日本語サポートに対応していない海外FX業者の場合は、トラブル時に詳細な状況を説明するのが難しく、十分な事後対応を受けられない可能性もあります。
英語力に自信がない人は日本語サポートが充実した海外FX業者を選んで、二次的なトラブルを防ぎましょう。
悪質な詐欺を目的とした業者も存在する
海外FXには、悪質な詐欺を目的とした業者も存在します。
海外FX業者でよくある詐欺の種類は、以下の通りです。
海外FX業者である詐欺の種類
・突然サイトが閉鎖されたり、音信不通になったりする
・不当な理由で出金させてもらえない
・セミナー参加やアフィリエイトを繰り返し迫られる
悪質な詐欺の中には、海外FX業者を装って資金だけを集め、事前の予告なくサイトを閉鎖して音信不通になるケースがあります。
最近では、誰でも手軽に見栄えの良いホームページを作れるため、サイトだけで本物の海外FX業者と区別するのは難しいです。
また手持ちの資金を越える高額な出金があった際に、不当な理由をつけて出金拒否する海外FX業者もあります。
海外FXでは資金管理の方法が各業者に委ねられているため、入金する前に確認するのが大切です。
派手な広告やセミナーを安易に信用せず、規約をよく理解してから利用するようにしてください。
国内業者よりもかかる税金が高くなるケースがある
海外FX業者は、国内業者よりも税金が高くなるケースがあります。
海外FXと国内FXの税率は、それぞれ以下の通りです。
国内FXの税率は固定ですが、海外FXの税率は稼ぎが多いほど高くなる仕組みです。
5%から45%まで7段階に税率が設定されているのに加え、一律10%の住民税も発生します。
詳しい税率の区分は、以下の通りです。
| 所得金額 | 所得税率 | 住民税 | 合計税率 |
|---|---|---|---|
| 195万円以下 | 5% | 10% | 15% |
| 195~330万円以下 | 10% | 20% | |
| 330~695万円以下 | 20% | 30% | |
| 695~900万円以下 | 23% | 33% | |
| 900~1,800万円以下 | 33% | 43% | |
| 1,800~4,000万円以下 | 40% | 50% | |
| 4,000万円以上 | 45% | 55% |
海外FX業者を利用する場合、所得金額が330万円を超えると合計税率が30%になり、国内FXよりも高くなります。
所得金額300万円はすぐに達成できる数字ではないため、初めのうちはあまり税率を心配する必要はありません。
また所得が高額になった場合は、会社を作って海外FXの法人口座を利用すれば節税も可能です。
税率の高さが心配で海外FXの利用を迷っている人は、まず試してみてから検討するのもおすすめです。
無理に大きなロットで取引すると大損する可能性がある
海外FXは、無理に大きなロットで取引すると大損する可能性があります。
以下のように、海外FXと国内FXでは通貨単位が大きく異なるためです。
| 項目 | 1ロットあたりの通貨数 | 1ロットの金額 |
|---|---|---|
| 海外FX | 10万通貨 | 10万ドル(約145万円) |
| 国内FX | 1万通貨 | 1万ドル(約14万円) |
国内FXの場合、取引単位は1ロットあたり1万通貨が一般的です。
一方、海外FXは1ロットあたり10万通貨が一般的で、国内FXの10倍にあたる資金が必要です。
国内FXに慣れた状態で海外FXを始めると一瞬で資金を失うリスクがあるため、注意して利用してください。
海外FXで利用をおすすめできない業者の特徴

海外FXでおすすめできない業者の特徴は、以下の通りです。
- 金融ライセンスを取得していない
- 運営歴が短い
- 所在地がわからない・オフィスがない
- SNS上の評判・口コミがよくない
- 日本語サポートが充実していない
- 100万円〜の高額出金をしたことがない
それぞれ解説していきます。
金融ライセンスを取得していない
金融ライセンスを取得していない海外FX業者の利用は、おすすめできません。
国内FX業者は必ず金融庁への登録が必要ですが、海外FXの場合は金融ライセンスを取得していない業者もあります。
金融ライセンスを未取得の海外FX業者は、詐欺目的に作られていたり資金管理体制が整っていなかったりする可能性があるため、資金を預けるのは危険です。
また国によって難易度や審査の厳しさが異なるため、どの金融ライセンスを取得したかによって、海外FX業者の信頼度は大きく変わります。
おもな金融ライセンスの信頼度は、以下の通りです。
| 信頼度 | 金融ライセンス |
|---|---|
| 高い | オーストラリア証券投資委員会(ASIC) カナダ投資産業規制機構(IIROC) イギリス金融行動監視機構(FCA) セーシェル共和国金融庁(FSA) 日本の金融庁(JFSA) |
| 普通 | キプロス証券取引委員会(CySEC) ドバイ金融サービス庁(DFSA) 南アフリカ共和国金融セクター行動監督機構(FSCA) インド証券取引委員会 |
| 低い | バハマ証券委員会(SCB) バミューダ通貨庁(BMA) ケイマン諸島金融庁(CIMA) モーリシャスの金融サービス委員会(FSC) バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVGFSA) |
海外FX業者を選ぶ際は、金融庁と同程度の信頼性がある金融ライセンスを取得している業者を選びましょう。
運営歴が短い
運営歴が短い海外FX業者は、おすすめできません。
運営歴が短い海外FX業者はペーパーカンパニーの可能性があり、詐欺の疑いがあります。
金融ライセンスを取得していない場合も多いため、会社の運営状況や資金管理方法が公開されているか必ず確認しましょう。
業者の新しさにこだわりがない場合は、十分に口コミが増え、信頼性の高い金融ライセンスを取得してから利用を検討するのがおすすめです。
所在地がわからない・オフィスがない
オフィスがない業者はペーパーカンパニーの可能性が高く、トラブルが報告されるケースが多いです。
詐欺目的ではない海外FX業者だったとしても、オフィスを構えずに運営している業者は、トラブル時の対応が難航する傾向があります。
また、海外FX業者がオフィスを構えない理由には、場所代や従業員を雇う資金がない可能性も十分に考えられます。
十分な運営資金がない海外FX業者は出金停止や倒産の心配が大きいため、安心して資金を預けられません。
海外FX業者を選ぶ際は、公式サイトや金融当局のホームページから、必ず所在地を確認しましょう。
SNS上の評判・口コミがよくない
SNS上の評判・口コミがよくない海外FX業者は、おすすめできません。
SNSには、海外FX業者を利用したトレーダーの率直な意見が多く寄せられています。
中には嘘の情報もありますが、悪い評判・口コミが絶えない海外FX業者は不当な出金停止や利益の取り消しが発生しやすいため、利用を避けてください。
特に、以下の評判・口コミがある海外FX業者には警戒が必要です。
- 出金が遅い(出金されない)
- サポートメール・チャットの返信がテンプレートで、問題が解決しない
- 不自然なレートエラーが多い
- 注文が約定しない(スリッページが多い)
証拠画像が添付された評判・口コミは信頼性が高く、海外FX業者を選ぶ際の参考になります。
そのため海外FX業者を選ぶ際は、必ずSNSの評判・口コミを調べるようにしてください。
日本語サポートが充実していない
日本語サポートが充実していない海外FX業者は、おすすめできません。
海外FXには、日本語のサポートに対応していない業者も多く存在します。
日本語でやり取りできない海外FX業者を選ぶと、取引や出金のトラブルが発生した際に、十分な対応を受けるのが難しくなります。
また、利用規約の確認を細かくできないのもデメリットです。
英語でのやり取りに自信がない人は、必ず日本語サポートが充実している海外FX業者を選びましょう。
特に、日本人スタッフの採用や日本語電話サービスの提供をしている海外FX業者がおすすめです。
100万円〜の高額出金をしたことがない
100万円以上の高額出金をしたことがない海外FX業者もおすすめできません。
高額な出金があった際に、手持ちの資金が少ない海外FX業者は、不当な理由をつけて出金拒否する場合があります。
自転車操業で運営している海外FX業者は倒産するリスクがあり、万が一の際に資金が返ってこない可能性も高いです。
億単位の出金事例が報告されている場合は、より安心して利用できるためおすすめです。
【安全・安心】海外FX業者おすすめ4選!

安心して利用することができる海外FX業者を紹介します。
- XMTrading(エックスエムトレーディング)
- FXGT(エフエックスジーティー)
- BigBoss(ビッグボス)
- Exness(エクスネス)
順番に解説します。
BigBoss

出典:https://www.bigboss-financial.com/
- 悪質な出金拒否の評判・口コミはない
- ライブチャットを使って、すぐに日本語で質問できる
- 金融ライセンスを取得している
BigBossとは、最大レバレッジ2,222倍のハイレバ取引を楽しめる海外FX業者です。
運営を開始した2013年以降、出金拒否などの目立った悪い評判・口コミはなく、知名度も高い傾向にあります。
ライブチャットでは10時から24時まですぐ質問に答えてもらえるため、取引や出金のトラブルがあった際も安心です。
ただし、BigBossが取得しているセントビンセント・グレナディーン金融庁の金融ライセンスは、審査の難易度はあまり高くありません。
安全性・信頼性を重視する人は、より高いレベルの金融ライセンスを取得している海外FX業者も検討してみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
| 海外FX業者名 | BigBoss |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 2,222倍 |
| ゼロカットシステム | ○ |
| 平均スプレッド(USD/JPY) | 1.5pips |
| 取引手数料 | なし(無料) |
| スキャルピング | 〇 |
| 取引ツール | MT4、MT5、CRYPTOS、アプリ |
| 取引方式 | NDD方式 |
| 金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
| 運営会社 | Prime Point LLC |
| 設立 | 2013年 |
| 公式サイト | BigBoss公式サイト |
FXGT

出典:https://fxgt.com/ja/
- 資金の分割管理に加えて、100万ユーロ(1億6,000万円)を保証する賠償責任保険を締結
- カスタマーサポートは、24時間365日対応なため安心
- 信頼性が高いセーシェル金融庁の金融ライセンスを取得
FXGTとは、豊富なキャンペーンボーナスとハイレバ取引が魅力の海外FX業者です。
最大20,000円の口座開設ボーナスを使って自己資金ゼロから取引したり、上限1,200,000円まで何度でも受け取れる入金ボーナスを使って規模の大きな取引ができたりします。
資金の分割管理に加えて、100万ユーロ(1億6,000万円)を保証する賠償責任保険を締結しています。
信頼性が高いセーシェル金融庁の金融ライセンスを取得しているのも安心できるポイントです。
また、24時間365日対応のカスタマーサポートがある珍しい海外FX業者で、日本人スタッフが対応しています。
ボーナスキャンペーンを活用しながら安心・安全に取引したい人は、FXGTを利用してみてください。
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| 海外FX業者名 | FXGT |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| ゼロカットシステム | ○ |
| 平均スプレッド(USD/JPY) | 1.5pips |
| 取引手数料 | なし(無料) |
| スキャルピング | 〇 |
| 取引ツール | MT4、MT5、アプリ |
| 取引方式 | NDD方式 |
| 金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁 |
| 運営会社 | 360 Degress Markets Ltd. |
| 設立 | 2019年 |
| 公式サイト | FXGT公式サイト |
XMTrading

出典:https://www.xmtrading.com/jp/
- 難易度の高い2つの金融ライセンスを取得しており、安全性・信頼性がトップクラス
- 10年以上の運営歴があり、出金拒否などの悪い評判・口コミがない
- 日本人スタッフがサポート対応しており、電話(コールバック)が可能
XMTradingとは、トップクラスの安全性・信頼性によって多くの日本人トレーダーから人気を集めている、定番の海外FX業者です。
10年以上の運営歴があるにもかかわらず、出金拒否などの悪い評判・口コミがないためおすすめです。
問い合わせには日本人スタッフが対応しており、あらかじめ申請を出せば電話で相談できるのも魅力です。
手数料無料・低スプレッドで取引コストが抑えられるうえ、最大レバレッジが高いため、少ない資金から大きな利益を得られるメリットもあります。
どの海外FX業者を利用するか迷ったら、XMTradingを試してみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
| 海外FX業者名 | XMTrading |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| ゼロカットシステム | ○ |
| 平均スプレッド(USD/JPY) | 0.7pips |
| 取引手数料 | なし(無料) |
| スキャルピング | ○ |
| 取引ツール | MT4、MT5、アプリ |
| 取引方式 | NDD方式 |
| 金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁 モーリシャス金融サービス委員会 |
| 運営会社 | Tradexfin Limited |
| 設立 | 2009年 |
| 公式サイト | XMTrading公式サイト |
Exness

出典:https://www.exness.com/ja/
- 信頼性が高いものも含め、7つの金融ライセンスを取得している
- 15年以上の運営歴がある老舗の海外FX業者
- 悪質な出金拒否の評判・口コミはない
Exnessとは、2008年より15年以上にわたって運営している老舗の海外FX業者です。
15年間、悪質な出金拒否などの評判・口コミはなく、信頼性は極めて高いといえます。
イギリス金融行動監視機構やセーシェル共和国金融庁などの審査が難しいものを含む、7つの金融ライセンスを取得しているのも、安心できるポイントです。
またレバレッジ無制限で、NDD方式を採用した透明性の高い取引ができるため、海外FXのメリットを存分に実感できます。
レバレッジの高さにこだわりたい人や安全性・信頼性を重視している人は、Exnessを利用してみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
| 海外FX業者名 | Exness |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 無制限 |
| ゼロカットシステム | ○ |
| 平均スプレッド(USD/JPY) | 1.1pips |
| 取引手数料 | なし(無料) |
| スキャルピング | 〇 |
| 取引ツール | MT4、MT5、アプリ |
| 取引方式 | NDD方式 |
| 金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁 キプロス証券取引委員会 イギリス金融行動監視機構 南アフリカ金融業界行為監督機構 キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行 イギリス領バージン諸島金融サービス委員会 モーリシャス金融サービス委員会 |
| 運営会社 | FXPLUS LLC |
| 設立 | 2008年 |
| 公式サイト | Exness公式サイト |
海外FX業者に関してよくある質問と回答

海外FX業者に関してよくある質問を紹介していきます。
- おすすめしない海外FX業者は?
- プロが使う海外FXおすすめ業者は?
- 海外FX業者のメリット・デメリットは?
- 海外FXでは両建ては禁止されているの?
- 海外FXを始める方法・口座開設方法は?
おすすめしない海外FX業者は?
以下の海外FX業者は、おすすめしません。
- GEMFOREX(ゲムフォレックス)
- FXSuit(エフエックススーツ)
- WL(ワンダーランド証券)
- HASTFOREX(ハストフォレックス)
- BA Captal(ビーエーキャピタル)
順番に解説してきます。
GEMFOREX
GEMFOREXは運営年数が長く、日本人トレーダーの間でも有名な海外FX業者でしたが、2022年12月ごろより出金拒否のうわさが増えました。
2023年5月末には事実上の経営破綻状態で、決済代行業者による資金の持ち逃げがサービス停止の原因とされています。
またノミ行為や過剰なボーナス提供で経営が危うかったという噂もあるため、新しい運営会社として復活した場合もおすすめできません。
FXSuit
FXSuitは2019年に設立された海外FX業者で、金融ライセンスを取得していません。
また、投資系インフルエンサーと結託して投資詐欺が行われていたという悪いうわさがあります。
具体的には、FXSuitの協力を得たインフルエンサーがスワップポイントと両建てで儲かるというトレード方法を提唱しました。
しかし実際に推奨された方法で取引すると、FXSuitの規約違反であるとして利益の取り消しや出金拒否が続出しました。
悪質な詐欺の疑いがあるため、口座開設はおすすめできません。
WL
WLは金融ライセンス未取得で、運営会社の所在地も不明な海外FX業者です。
また2021年より、サーバの接続遅延やレート異常、公式サイトへログインできないなどのトラブルが多く発生しています。
出金拒否や出金遅延の報告も多くあるため、資金を預けるのは危険だといえます。
HASTFOREX
HASTFOREXは2022年に設立された海外FX業者で、派手なボーナスキャンペーンで注目を集めました。
しかし設立当初から多くの出金拒否被害が報告され、2022年10月には問題が未解決のまま入金ボーナスを実施したため、不満を持つトレーダーが多くいました。
金融ライセンスも未取得なため、HASTFOREXの利用はおすすめできません。
BA Captal
BA Captalは、金融ライセンス未取得の海外FX業者です。
BA Captalには、不当な理由で出金拒否したり、顧客の取引口座を使って許可なく取引したりしているという悪い口コミがあります。
自己資金を失うリスクが高いため、口座開設はおすすめできません。
プロが使う海外FXおすすめ業者は?
プロが使うおすすめの海外FX業者は、以下の表の通りです。
| 海外FX業者 | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|
| 手数料無料・低スプレッドで、取引コストを抑えられる 仮想通貨を含む様々な銘柄を、ハイレバ取引できる 出金拒否などの悪い評判・口コミがない | 公式サイト |
| 50種類以上の仮想通貨ペアをハイレバ取引できる 取引手数料無料で、コストを抑えられる 自動売買(EA)を使ったスキャルピングができる | 公式サイト |
![]() Exness (プロ口座) | ロスカット水準0%で、含み損に限界まで耐えられる スリッページが起こりづらく、約定力が高い 高額出金(200万円)の報告がある | 公式サイト |
| 約定力が非常に高い取引ツール、cTraderを利用できる 指標発表直後にも自由にスキャルピングできる 信託保全を採用している | 公式サイト |
| 自動売買(EA)を使ったスキャルピングができる ECN方式を採用しているため、約定速度が非常に速い スプレッドが0.2pips(EUR/USD)で、取引コストを抑えられる | 公式サイト |
上記で紹介した海外FX業者の口座タイプは、海外FX上級者の人におすすめです。
たとえばXMTradingのKIWAMI極口座は、市場変動がより激しい仮想通貨をハイレバ取引できるメリットがあります。
またFXGTのプロ口座やTitanFXのブレード口座は、自動売買(EA)を使って難易度が高いスキャルピング取引を楽しめます。
Exnessのプロ口座やAXIORYのナノ・テラ口座は、約定力が非常に高く、ストレスなく取引できるのが魅力です。
自分のやりたい取引方法に合った海外FXの口座を探してみてください。
海外FX業者のメリット・デメリットは?
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 全体的に取引スペックが高い 取引にNDD方式を採用しているため、透明性が高い ゼロカットシステムがあり、追証の心配がない | 国内FXよりもスプレッドが広い 収益が300万円を超えると、国内FXよりも税率が高くなる 国内FXよりも、リスクやトラブルが多い傾向がある |
海外FX業者は国内FXに比べて、取引ツールやボーナスキャンペーンなど全体的にスペックが高い傾向にあります。
透明性が高いNDD方式を採用していて、トレーダーがインターバンク市場と直接取引できるのもメリットです。
またゼロカットシステムがあるため、入金額以上の損失を負う心配がないのも海外FXの魅力です。
一方で、国内FXよりもスプレッドが広く、毎回の売買にかかるコストが高いデメリットがあります。
所得が300万円を超えた場合は、国内FXよりも税率が高くなる点にも注意が必要です。
また、国内FXよりもリスクやトラブルが多いため、慎重に海外FX業者を選ぶのが大切です。
万が一トラブルがあった際にもスムーズに対応できるよう、日本語サポートが充実した海外FX業者を選びましょう。
海外FXでは両建ては禁止されているの?
海外FX業者では、両建て取引も可能です。
ただし、同一口座や同一商品のペアに限って許可されているのが多い傾向です。
複数業者間や複数人間、複数口座間の両建ては基本的に禁止されているため、注意してください。
規約違反によって出金停止や口座凍結のペナルティを受ける可能性があるため、両建て取引する際は、注意事項を丁寧に確認するのがおすすめです。
海外FXを始める方法・口座開設方法は?
・口座を開設する
・口座に入金する
・取引ツールをダウンロードする
・取引する商品を決める
・エントリーする
海外FXは、以上の手順で簡単に始められます。
口座に入金する際は、国内銀行送金やクレジットカード入金など、普段よく利用する決済方法に対応している業者を選ぶと便利です。
取引する商品はFX通貨ペアが一般的ですが、貴金属や株価指数、仮想通貨ペアなどもあるため、難易度を考慮しながら自由に選択してください。
またチャートの見方や取引ツールの使い方は慣れるまで時間が必要なため、いきなり自己資金を使うのに不安がある人は、デモ口座を活用して練習してみてください。
海外FXはおすすめしないと言われる理由まとめ

この記事では「海外FXはおすすめしないと言われる理由や、おすすめポイント、注意点」などをお伝えしてきました。
海外FXには、国内FXよりもスプレッドが広かったり、税率が高くなる場合があったりするデメリットがあります。
また詐欺目的の悪質な業者も存在し、日本語が通じないとトラブルの解決も難しいです。
しかし信頼性の高い金融ライセンスを取得している業者を選んだり、SNS上の評判・口コミを確認したりすれば、安全に海外FXを楽しめます。
海外FXには、全体的な取引スペックの良さやハイレバレッジなどのメリットも多くあるため、ぜひ一度利用してみてください。
なお、安全かつ人気のある海外FX業者を、海外FX業者おすすめランキングで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。











